この前rbenvでRubyのバージョンを3.3.0にしたはずなのに、ruby -v
で確認したら2.6.10に戻っていた。なんでだ?
$ ruby -v
ruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.arm64e-darwin23]
少し前にRubyのバージョンを更新したときはここを指定してたんだよな...。
(そのときのメモに書いてあった)
$ which ruby
/Users/*username*/.rbenv/shims/ruby
rbenvでインストールしようとしたら、すでにあると言われた。
$ rbenv install 3.3.0
rbenv: /Users/*username*/.rbenv/versions/3.3.0 already exists
continue with installation? (y/N) N
rbenvのパスを通していないからか?
rbenvはどこにあるんだ?
$ which rbenv
/opt/homebrew/bin/rbenv
ここにパスを通してみると、Rubyのバージョンは変わるか?
$ echo 'export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
[~]$ source ~/.bash_profile
[~]$ ruby -v
ruby 2.6.10p210 (2022-04-12 revision 67958) [universal.arm64e-darwin23]
変わらない。。。
こちらの記事
を参考に、
rbenv shimsにパスを通してみたら、、、
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$PATH"' >> ~/.bash_profile
おお、rubyのパスが変わっている。
Rubyのバージョンもrbenvでインストールしたほうになっている。
$ which ruby
/Users/*username*/.rbenv/shims/ruby
[~]$ ruby -v
ruby 3.3.0 (2023-12-25 revision 5124f9ac75) [arm64-darwin23]
shimsについてはこちらの記事で丁寧に解説されていた。
rbenvの公式リファレンスにも~/.rbenv/shims
にパスを通すことが必要と書いてあった。
Prepends
~/.rbenv/shims
directory to PATH. This is basically the only requirement for rbenv to function properly.