パッケージ開発者だけど、カジュアルに翻訳について書きます。
Gentoo Wiki がオープンしてから2年ほど経ちますね。GentooのオフィシャルのドキュメントもWikiに移転されつつあり、さらにGentooの各プロジェクトページもWikiへの移転が進んでいます。
このようにだんだんと重要度を増しているGentoo Wikiにも翻訳機能がついていることをご存知でしょうか。
今回は翻訳の始め方・やり方について書いてみます。
翻訳者アカウントの取得
Gentoo Wikiの翻訳を始めるには、まずWiki自体に登録する必要があります。Wikiの右上「Create account」からアカウントを作成しましょう。
次にそのアカウントで翻訳ができるように翻訳者権限を取得します。
Gentoo Wiki:Translator account requestsのページを編集し、自分のアカウント名と翻訳したい言語(日本語)を書きます。たとえば、以下のようになります。
; [[User:Naota|Naota]]
* Languages I would like to translate into: Japanese
翻訳をする
翻訳できるページは翻訳統計のページで見ることができます。統計ページの左欄をクリックすると、翻訳メッセージのリストが表示されます。
各メッセージをクリックすると入力欄が開くので翻訳を入力しましょう。あとはもうひたすら翻訳していくだけですね。がんばってください。