おはこんばんは! なおぽんです!
4月末にAWS SAAの試験に793点で合格しました!!
インフラ未経験で職業経験もないですが、せっかく合格できたので私の行った勉強方法をシェアします🐹
ステータス
- インフラ完全未経験
- 現在無職
- AWS自体はS3を少しいじったことある程度
学習期間と時間
- 2ヶ月と少し
- 試験の2週間前は1日平均3~4時間
- 試験の2週間前からは1日6~7時間程度
学習に使用したもの
- 辞書として使用した参考書
- 問題集
- 実際にAWSで構築しながら学習するための本
2ヶ月程度学習しておすすめだと思った勉強方法
試験問題を解けるようするために、最初は参考書(私の場合は黒本)を読みながら、Ping-t各分野の基本問題を解いていく方法がおすすめだと思いました。
どうしてそう思ったのか
私自身、試験の2週間前までUdemyの問題を解きながら参考書を読み進めていました。しかし、未経験で基礎力が欠落していたため、Udemyの解答の説明では細かい部分まで届かなかったからです。実際の試験を受けてみて、「選択肢のどこがなぜ間違っているのか」を考えながら選択肢を絞っていかないと、当たる確率が下がってしまう印象を持ちました。そのため、少しでも正しい選択肢を選ぶために、1つ1つ分野分けされた問題集であるPing-tを最初は基礎力を養うために行なっていく方がいいと思いました。
基礎が身についているならUdemyで鍛えるのもあり!
大体の知識を持ち合わせていて、基礎力がある方はUdemyの問題集を繰り返し解くのもいい方法だと思います。UdemyにはPing-tでカバーしていない難しい問題が詰まっていたからです。そのため、基本的な問題は確実にものにできるけど、難しい問題も解けるようにしておきたいという方にはおすすめでした。
暗記が苦手だという方に
なんとか合格しましたが、私自身、暗記が壊滅的な人間です。なので、問題を解くのと並行してAWSを実際にいじっていました。その際に、以下の技術書に従ってコマンドを叩いたり、コンソールをいじったりしました。
AWSではじめるインフラ構築入門 第2版 安全で堅牢な本番環境のつくり方
大学では外国語学部に所属していましたが、英単語帳を見て頭痛を起こすほど丸暗記といったことが苦手だったので、実際にいじってしまうのは策略としてありだと思います!🐹
また、以下の技術書もおすすめでした。
(コード入手可能)AWSインフラサービス活用大全[第2版] 構築・運用、自動化、データストア、高信頼化
AWSの試験は暗記だっていう思考を上記の本でぶち壊しましょう笑
でもやっぱり難しいよね、暗記だよねってなる方へ
絵や図といった視覚からの記憶が得意な方に特におすすめの方法です。(例えばですが、言葉にして発するのは難しいけどイメージはパッと浮かんでくるよというタイプの方です。)
Ping-tの問題を解きながら、構築された図を下記のようにノートにひたすら描く方法です。
図を描き起こしていくと、文字だけでは理解できなかった部分まで見えてきたりします。そして、描き写していくにつれ、問題文を読んだ際に「私ならこう構築するかな」と、選択肢を見る前から考えるようになっていたりします。このように考えるようになっていたら、もうSAA合格への兆しだと思っています笑
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
Ruby Silver合格後にLPIC level1を学習する予定でしたが、突如変更してAWS SAAに挑戦してみてよかったです。モダンなアーキテクチャってこんなふうに簡単に構築できるのかとなります笑
合格しても、してなかったとしても、成長を感じられる盛りだくさんの試験でした。なんか挑戦したいなというかたはぜひ挑戦してみてください。🐹