ほぼココを参考にしました。
##事の発端
開発に使っている仮想サーバのCentOS6.3ちゃんにも、素敵vim環境を整えてあげたいと思ったところ、NeoBundleが動かない。
目の前が真っ暗になった。
##vim-minimalだとだめなんだそうです。
CentOSは最小構成でインストールしてるとvim-minimalって機能削ってる版がインストールされているんだそうだ。
確かめるまで信じたくない。
$ yum list installed | grep vim
vim-minimal.x86_64 2:7.2.411-1.8.el6
目の前が真っ暗になった。
##vim-enhancedってのがつおいらしい
$ yum install vim-enhanced
Installing:
vim-enhanced x86_64 2:7.2.411-1.8.el6 base 892 k
7.2。最新版じゃない、、だと!?
Is this ok [y/N]: N
NOだよ!!
目の前が真っ暗になった。
##しかたないからソースから入れる事に。
まずは、アンインストールしておきましょうか
$ yum remove vim-minimal.x86_64
アンインストールするとsudo
も消えて、sudo
を入れるとvim-minimal
も入るらしいのでほっておきましょう。
あとは以下通りに進めて行きます。
Vim7.3をソースからインストール
そのまま実行して行きます
$ yum install mercurial
$ yum install ncurses-devel
$ yum install make
$ yum install gcc
多分、mercurialはvimのソースコード引っ張ってくる用で、それ以外はきっとvimをビルドする用。
$ cd /usr/local/src/
$ hg clone https://bitbucket.org/vim-mirror/vim
さっそくvimのソースを落としてきます。
結構時間かかるので、バクマン読むと良いと思います。
最近読んでめっちゃハマりました。
$ cd vim73/
$ ./configure --with-features=huge --enable-multibyte --disable-selinux --enable-rubyinterp
$ make
$ make install
ここは記事と違う部分で、ruby勉強ついでにvim入れてる節があるので
--enable-rubyinterp
として、ruby用のオプションをつけています。
ここも結構時間かかるので、バクマン読むと良いと思います。
$ vim --version
VIM - Vi IMproved 7.3 (2010 Aug 15, compiled Dec 6 2012 13:02:58)
-ruby
やったーvim7.3が入ったぞ!
-ruby
目の前が真っ暗なった。
とりあえず、深追いはやめて、あとでやる事にしましょう。
最後に$ vi
でvim
を起動できるようにシンボリックリンクを作っておきます。
$ ln -s /usr/local/bin/vim /usr/bin/vi
これでCentOSちゃんでも無事にNeoBundleなvim生活が送れそうです。