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3年目エンジニアが「世界一流エンジニアの思考法」を手に入れる

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1.本題の前に…

私は、最近未経験でIT業界へ足を踏み入れてやっと3年目迎えたまだまだひよっこな初級エンジニアです。
仕事も一通りこなしそろそろレベルアップをと、最近YoutubeやSNS、Qiitaなどのエンジニア向けアプリで情報を収集することが増えまして、日本や世界を見渡すと自分がエンジニアとしてのレベルがまだまだ低いということが見えてきました。
その上で、エンジニアとしてレベルアップするためには何かアウトプットが必要なのではということも、情報収集していく中で見えてきたので、今回は思い切ってQiitaへの初投稿に挑戦いたします。

何を初投稿の材料にしようかと考えた結果、考えすぎると一歩踏み出すことに躊躇してしまい前に進めなくなることを危惧したため、最近読み始めた10万部のベストセラーとなっている「世界一流エンジニアの思考法」といった本を活用したアウトプットを行っていきます。
まず、手始めに第一章の内容に絞ってポイントと感想をまとめていきたいと思います。

第一章で自分に響いた内容

1.基礎の練習は誰でもできることだが、習得には多くの時間がかかる
この一文には例えがあり、ギターを弾けているように見えるが実際弾いている本人はなんか弾けている感覚がないといった状況があげられており、その状況を打破するためには基礎となるリズム感を鍛えなければならないということをまとめていました。これは高校生の頃にギターを弾いて自分自身が感じていたことの一つなので、スッと脳に状況が思い浮かびました。では、エンジニアがこの感覚を打ち破るには何が必要なのか…
それは、「プログラミングの基礎連」とのことです。
何を当たり前のことをといった反応に自分自身も陥りましたが、ここで「基礎の練習は誰でもできることだが、習得には多くの時間がかかる」この言葉を聞いてハッとしました。リズム感の話と同様に基礎連は誰でもできるからできるものと思い込んでしまい、2年間を過ごしてしまったがために、実際プログラミングをしていても何となく過去に他の人が作成した部品を組み合わせてできた風にしまっているのでは、簡単なコードでも生成AIに頼ってしまっているのでは……と大いに反省しました
そんなこんなで最近は、新卒で入社した時のテキストを再度読み返し始め、一からJavaでコードを書くことを始めました。

2.1つの課題のために2時間以上ハマった状態となった場合は質問や相談をし、その回答が来るまでの間にほかのタスクに取り掛かること。結果として、1つのことに取り組み続けた場合よりも生産性が上がる
この内容は実際2か月ほど前、実際に自分が陥った内容でした。
数か月前の話となりますが、システムの仕様変更を2日で仕上げてくれといった内容が上から落ちてくる落ちてくる…
その内容もなかなか濃い内容となっておりこれはどうしたものか…
仕様を思考するところからどうやってテストまでと…そんな中、半日立ったところでやっと心が折れ他社さんに助け舟を求めに質問を投げました。なんと、そのあとの回答でその部分に一致する部品が存在することを教えてもらえました。
もっと早く助けを求めていれば…といったことところですが。他社様本当にありがとうございます。
前段が長くなってしまいましたが、その長い時間の中で2時間といった制約を決めて、助けを周りに求めていればほかのタスクに取り掛かることもできたと思い返しておりました。
大事なことは問題にハマることはあっても、自分と戦う時間と助けを求めるバランスをもう少し意識することで生産性があがりかっこいいエンジニア(真面目な気持ち)になれるのかなと思った次第です…一人ではなくみんなで進めるプロジェクトという意識を強く持っていきたいと思いました。

ここまでで特に自分の中で心に響いた文章をまとめてきましたが、まだまだ読書中なのでゆっくり新たに心に響いた言葉をまとめていきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

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