最近話題のGitHub Copilot Labs。
Visual Studio Codeの拡張機能で、これを使うとコードの解説や提案、他言語への翻訳までしてくれるとのこと。
先人が書いたコードを眺めるものの何が書いてあるかさっぱりわからず検索しまくっている身としては、こんなにありがたいものはないと思い早速導入しようと思ったところつまずいたため記事にします。
まずはGitHub Copilot Labsの一般的な導入方法について。
GitHub Copilot LabsはVisual Studio Codeの拡張機能なので、他の拡張機能同様にVS Codeからダウンロードします。
この際、GitHubとの連携を求められます。
無事にダウンロードできるとサイドバーにウインドウができて操作できるようになるのですが、任意のコードを選んで「Ask Copilot」をクリックするとエラーが!!
エラーメッセージは、
Error generating Copilot response, please try again. Changes in the prompt or stop sequence might fix this.
(DeepLによる翻訳)
Copilotの応答生成にエラーが発生しました。プロンプトまたは停止シーケンスを変更すると、解決する場合があります。
とのことも意味がわからず、、
いろいろ調べてみたら、GitHub Copilot Labsを使うにはGitHub CopilotのTechnical Previewに承認されているアカウントでログインしている事が必須ということで、これがエラーの原因と考えました。
GitHub CopilotのTechnical Previewへの順番待ちは、こちらから可能です。
Qiitaを書き慣れたエンジニアの皆さんは、GitHub CopilotのTechnical Previewに承認されていることが多いため同様のエラーが生じない一方で、私のような初心者はつまづいて困ることもあるのではないかと考えて記事にした次第です。
GitHub CopilotのTechnical Preview承認には数ヶ月かかることもあるようなので気軽に待ちますー
4月9日追記
GitHub CopilotのTechnical Previewに関して、申請して2日後には承認が送られてきました。
そして、GitHub Copilot Labsは無事に使えました!