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Google Analitics4(GA4)での「探索」における指標の情報メモ

Last updated at Posted at 2023-11-15

前提

例えば、サイト内のある特定のページを「コンテンツ数を増やす」ように改修し、
そのページは良くなったか?悪くなったか?を調査、判断したい場合。
指標をいくつか設定し、それらがどういうものなのか?また調べるのに適しているか?を調べたので簡単にまとめました。

一旦以下の指標を設定しました。

アナリティクス.png

1.表示回数

文字通り、そのページを表示した回数

2.セッション

ユーザーの一通りの操作。
ページにアクセスし、その画面のみている場合でも、別ページへのリンクでも、そのタブで連続して操作をしていたら1セッションと数える

3.ユーザーあたりのビュー

「ページの表示回数÷ユーザーの数」。
これが多いページほど、「1ユーザーが1回の訪問で複数回訪れることが多い」。

参考になるかもな情報:
https://www.xserver.ne.jp/blog/how-to-google-analytics/#2%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E6%95%B0

4.平均セッション継続時間

ユーザーの、セッションの平均継続時間(秒)。

参考になるかもな情報: 
https://xn--web-xx1er53avy5a.jp/sojourn-time/

5.直帰率

6.離脱数

これらはそのまま、対象ページからそのまま抜けた率と離脱した数

現状の解釈:セッション数は「あるページのみ」の改修効果を見るのには適していない

セッション数については、例えばgoogleの検索から、サイトの別ページからのリンクであっても1セッションとして計測されるので、
シンプルに「ページ内のあるページを改修したから、セッション数が上下した時に関連性があるかどうか」かどうかを判定するのは難しい。
→サイト内のあるページのみ改修したからといって、その流入元となる別ページまで手を入れたとは限らないため。

※ただ、極端に0%、100%とか、変な数字になっていないかの目安として追加していくのは良い。
直帰率、離脱数、滞在時間などを判断基準にするのがわかりやすいかと思われます。

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