この記事の目的
IBMCloudでAppIDで問題が発生した際に、ケース作成した際にサポートから利用しているAPPIDを特定するためにCRN番号の提示を求められるため、確認する方法を記述いたします。
CRN番号は、なかなか馴染みがないのですが、サポート問い合わせではよく利用するので頭の片隅に入れておいていただくといいかもしれません。
はじめに
CRN番号とは、クラウド・リソース名(Cloud Resource Name)のことで、IBMCloud上のリソースを一意に特定するために使用する番号です。そのため、CRNはAppIDのサービスに限らず、色々なサービスで割り振られています。
AppIDにおけるCRN番号の確認方法
- IBMCloud -> ResourceList -> Services and software を展開 -> 対象AppIDインスタンスを選択
- 画面右にインスタンス詳細が表示されるため、CRN番号をコピーする。