Serverless FrameworkでAWSクレデンシャル(AWSのアクセスキーとシークレットキー)管理する、やり方をあまり分かってなかったのですが、direnvを使って管理する方法を覚えたので書いておきます。
.envrc
簡単にdirenvについて説明すると
ターミナルで.envrc
があるディクレトリに移動した時に、.envrc
に書いてある環境変数を出力してくれる。というツールです。
詳しくは direnvとは?をご参考ください。
環境変数の設定
.envrc
xxxx
は自分のアクセスキーとシークレットアクセスキーに置き換えてください。
【超ざっくり】AWSのアクセスキーとシークレットアクセスキーの取得の仕方
export AWS_REGION=ap-northeast-1
export AWS_ACCESS_KEY_ID=xxxx
export AWS_SECRET_ACCESS_KEY=xxxx
export ACCESS_TOKEN_SALT=yyyy
🚨 注意!.envrcを.gitignoreに追加
これをしないと第三者からAWSが使い放題になってしまいます。
Serverless FrameworkへのAWSクレデンシャルの渡し方
上のように、アクセスキーとシークレットアクセスキーを環境変数としてexportすると、後はServerless Frameworkがよしなにやってくれるようです。
その他
他にもセットアップ方法があるようなので詳しく知りたい方は以下を参考にしてください。
Serverless Framework - AWS Lambda Guide - Credentials