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GoenvとVSCodeでGoのデバッグ環境を作った

Last updated at Posted at 2018-09-17

Goenvの環境構築やら、Go自体の環境セットアップ等々あるけど、
いろいろつまづきながら進んだので、今後つまづかないためのメモ。

本当は、Goならわかるシステムプログラミングを読みたかっただけなんです。
本を買うお金がないのとIntelliJでGoが使えなくなったので代替案で作った

自分の環境

  • MacBook Pro
  • Zsh(書いてある内容はzsh部分をbashに置き換えてもいけるはず)
  • Brew
  • GO 1.10.0(Goenvでいつでもバージョン変えられるようにしておく)

Goenvのインストール

まずはGoをMacにインストールする
とはいえ、いつでもバージョンを変えられるようにしたいのでせっかくだからGoenvをインストールする
インストールはBrewで。

brew install goenv

その後zshrcにPATHを追記しておく。

#GOENVのPATH設定
export PATH="$HOME/.goenv/bin:$PATH"
eval "$(goenv init -)"

#GOPATHの設定(PATHの場所は自由に)
export GOPATH=$HOME/.go
PATH=$PATH:$GOPATH/bin
source ~/.zshrc

最後にGoenvからGoをインストールし、有効にしておく。

goenv install 1.10.0
goenv global 1.10.0

delveインストール

Goのデバッガ用にdelveをインストール

go get github.com/derekparker/delve/cmd/dlv

VSCode側の設定

VSCodeを起動

Extensionに移動し、Goをインストール

go1.png

デバッグからAdd configration -> Go launch fileを開く
jsonファイルはデフォルトのままでOK

これで動くはず。。。

import "fmt"で行き詰まった!

import "fmt"とうってもimportできなかったので複数インポートする場合の

import (
 "fmt"
)

と書くと動いた。
バージョンの問題なのかも。。。

オレオレ証明書の作成ならびに紐付け

もしかするといらないかもですが、IntelliJで書いていた証明書の設定を書いておきます。

まずFinderまたはApplicationからKeychain Access.app(キーチェーンアクセス)を開きます。
キーチェーンアクセスタブより、証明書アシスタント -> 証明書の作成をクリック

go3.png

証明書名を適当に入力、それ以外は以下の画像の通り。

go4.png

あといくつか設定があるがそのまま続けるを押す(有効期間は必要に応じて)
最後に証明書の場所の指定があるのでシステムを選択し、作成ボタンを押す。

最後に、作成した証明書をGoに紐付けます。

cd $GOPATH/src/github.com/derekparker/delve
CERT=gosyspro make install

最後に

これから上の記事を読み進めていくので、行き詰まったら本記事修正します。

 参考文献

http://ascii.jp/elem/000/001/234/1234843/
https://qiita.com/TsuyoshiUshio@github/items/e942002be908f36bf6d4
http://lgtm.hatenablog.com/entry/2015/09/11/115001

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