注意
この記事は、BitZenyマイニングについて言及したものではありません。
また、最悪数日ほど使えなくても困らない端末を使って下さい。(特に意地でもコンパイルを完了させたい場合)
ここに書いた内容だけで、ここを見ている皆様が全員再現できる保証はございません。機種によってはできないことがありますのでご了承下さい。
はじめに
libdbのコンパイルをどうするかですね
— 🍣 S U S H I 🍣 (nao20010128nao) (@2ndLesmi) 2018年2月13日
tar.gzそのままではARM未対応なので
これは何だったのか
それではやっていきましょう...
必要なもの
- GNURoot Debian
- Android端末
- Android上でlibdb 4.8をコンパイルする
今回の環境
-
GNURoot Debian バージョン
0.6.12_armhf
- Nexus 5X:
Android 7.1.2
- Android上でlibdb 4.8をコンパイルする完了済み
依存関係のインストール
Ubuntuの時と同じですが、libdb4.8
は前提として完了しているものとし、入れないで下さい。
apt-get update
apt-get install build-essential libtool autotools-dev autoconf libssl-dev libboost-all-dev libevent-dev pkg-config git -y
ソースコードの取得とコンパイル
この例では、現時点では最新のz2.0.0
を使用します。
# ソースコードの取得
git clone https://github.com/BitzenyCoreDevelopers/bitzeny.git bitzeny
cd bitzeny
git checkout z2.0.0a
# コンパイル (PCと同じ)
./autogen.sh
./configure --without-miniupnpc --without-gui --disable-tests
make
...とまぁ簡単そうなのですが、これには落とし穴があります。
T w i t t e r の 通 知
Twitterなどのプッシュ通知を受け取るアプリが起動すると、メモリ不足でmake
が停止してしまいます。
対策のため、make
の前に機内モードにしておいて下さい。make
はインターネットは不要です。
また、これでもメモリ不足は起こるので、GNURoot Debian
以外は全て終了して下さい。
これでもメモリ不足が起こる場合、根気強くmake
を再実行して下さい。
バグ報告して下さい
のようなメッセージが出ますが、気にせず再実行して下さい。
また、CPUに余力がありそうな場合は、make -j2
などにしてみると少し速くなります。
そして、make
が以下のような出力で終わっていれば、成功です。
make[2]: Leaving directory '/root/bitzeny'
make[1]: Leaving directory '/root/bitzeny'
これを見ることが出来たなら、おめでとうございます。
確認のため、file ./src/bitzenyd
がエラーにならない事を確認して下さい。
インストール
...とその前に、一度メモリ不足解消のため、exit
と入力し、終了して下さい。
終了したのを見届けてから、もう一度起動して、以下のコマンドを入力して下さい。
cd bitzeny
make install
type bitzenyd
前のセクションで失敗していなければ、これが失敗することなんて滅多にないです。
以下のような出力で終わっていれば、成功です。
make[2]: Leaving directory '/root/bitzeny'
make[1]: Leaving directory '/root/bitzeny'
/usr/bin/bitzenyd
起動してみよう
BitZenyデーモンの設定方法はあえてここでは書きませんので、別途検索して下さい。
ちなみに返答に20秒ほど掛かるので実用性は皆無です。
bitzeny-cli stop
して安全に停止してしまいましょう。(これも数十秒かかります。)
安全のため、体験終了後は端末を再起動することをおすすめします。
最後に
閲覧ありがとうございました。
ご意見、ご質問等ございましたらコメントやTwitter等にてお願いします。