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プログラミング学習歴②ヶ月目のアカウントです!
プログラミングスクールで学んだ内容や自分が躓いた箇所等のアウトプットの為に発信しています。
また、プログラミング初学者の方にわかりやすく、簡潔にまとめて情報共有できればと考えています。
もし、投稿した記事の中に誤り等ございましたら、コメント欄でご教授いただけると幸いです。
対象者
- チーム開発でのGitの使い方を学びたい方
- Branchの作成に関して知りたい方
目的
- Branch作成をして作業場を分けて開発できるようにすること
実際の手順と実例
0.前回までの流れ
1.Branchって、、、?
- Branchとは木の枝のこと。ブランチをうまく使って異なる作業を並行して進めることができます。
- 機能の追加やバグ修正を本番の環境ではなく、作業場となるBranchを準備して作業することで、不具合等をなくしていきます。
2.実際のTerminalでのコマンド
mainBranchから新しいBranchを作ります
$ git checkout -b develop
$ git branch
master
*develop
*がついている方が現在作業しているBranchになります。
上記のように本番環境になるmainでの作業は行わずに、作業後の変更点やバグ修正をpushするdevelopブランチを用意しました。
⚠ブランチは機能・タスク・バグごとに切る(作成する)こと!!
3.作成したBranchをからコミットする
空コミットとは....
新規ファイルや修正ファイルがなくともコミットできる
下記ではまだ何も変更してない上に、チームメンバーがBranchを確認するために空コミットします
git add =A
これはオプション:-A = git add . + git add -uのあわせ技
新規作成、編集、削除したファイルの変更を追加する
$ git commit --allow-empty -m "コミットメッセージ"
```
--allow-emptyが空コミット部分です。
リモートリポジトリにpushする
```
$ git push origin develop
```
### 4.統合Branch をメンバーに反映する
ここから下はチーム開発のための作業です。
上記までを代表が実施し、下記をメンバーが実施します.
今回のdevelopのような立ち位置のBranchを統合ブランチといいます。いつも最新の状態に保っておくためのブランチで、安定した状態を保って置くことが鉄則です。
機能追加やバグ修正といったあるタスクを行うブランチをトピックブランチといいます。ここでは(maseterやdevelop)から分岐させ、ブランチ名をはっきりとどんな作業を実施したかわかるようにします。
$ cd アプリケーション
$ git checkout -b develop
$ git pull origin develop
筆者ははじめてのチーム開発でトピックブランチを使わないで実装を行ったのですが、結論として**タスクごとに分けるべき**です。理由としては上記にある通り、名前で判断できず、メンバーがやっていることがブラックボックス化してしまいました。。。
必ずこの作業を実施すべきです!