対象者
- GitHubの草を毎日生やそうとしている人
- GitHub初心者
目的
- 毎日草を生やして、継続力の指標にする
実際の手順と実例
1.コントリビューション(草)とは
- GitHubのマイページで閲覧できる上記の図のこと
- GitHubにどれだけ貢献したかという指標
- 就職活動時に見られることがある
2.コントリビューションにカウントされる条件
1.コミット
必須条件(全てに該当しないとダメ)
1. コミットに使用されたメールアドレスが、GitHubアカウントに関連付けられている場合
ローカル環境のTerminalで下記のコマンドを実行する必要があります。
$ git config --global user.email GitHubに登録したアドレス
$ git config --global user.name GitHubに登録したUser名
2. コミットが、フォークではなくスタンドアロンのリポジトリで行われた場合
フォークに関してはGitHubのヘルプページを参考にしました。
フォークはリポジトリのコピーです。リポジトリをフォークすると、元のプロジェクトに影響を与えることなく、変更を自由に試すことができます。
スタンドアロンリポジトリとは他のリポジトリからコピー(フォーク)して作ったものではなく、誰かが自分自身で作ったリポジトリのことです。
簡単に言うとネットワークから切り離された状態のことみたいです。
スタンドアロンは下記のサイトを参照させて頂きました。
これらを踏まえて条件をまとめると
- コピーしたリポジトリでは草は生えない
- 自分自身で作ったリモートリポジトリじゃないと草が生えない
3.コミットが以下で行われた場合
○ リポジトリのデフォルトブランチ内
○ gh-pages ブランチ内
gh-pageは公式で調べましたが、自分にはまだ分かりませんでした、、、、
GitHub Pages は、GitHub のリポジトリから HTML、CSS、および JavaScript ファイル を直接取得し、任意でビルドプロセスを通じてファイルを実行し、ウェブサイトを公開できる静的なサイトホスティングサービスです。 GitHub Pages サイトの例については、GitHub Pages サンプル集で見ることができます。
条件をまとめると
- デフォルトのブランチじゃないと草が生えない(切って作ったブランチでは草が生えない)
最低条件(少なくとも1つ該当しないといけない)
- リポジトリのコラボレーターであるか、またはリポジトリを所有する Organization のメンバーであること。
チーム開発で作成したOrganization のメンバーから脱退した場合、そのリポジトリへのactionで発生していたコントリビューションの表示は消える
2.リポジトリをフォークしたこと。
3.リポジトリでプルリクエストまたは Issue を開いていること。
4.リポジトリに Star を付けたこと。
2.Issue およびプルリクエスト
Issue及びプルリクエストは、「スタンドアロンのリポジトリ」で開かれた場合、コントリビューショングラフに表示されます。