【Java】繰り返し処理でつまづきそうだったから復習する

目的

• Javaで学習したことを振り返って理解できるようにする

1.繰り返し処理

• while文、for文、break文、continue文の４つ
• ここはRubyと差ほど変わらない（？）
• 以下、スクールのカリキュラムの問題を噛み砕いていく

1.　while文

• 1以上5未満の数の2乗を出力

public class practice1 {
    public static void main(String[] args) {
//      変数numberを定義する
        int number = 1;
//      「１以上５未満」なので５より小さくなるように数字を条件式に入れる
        while (number < 4){
//          「二乗」を表すために変数同士をかける ex 2の二乗＝ 2*2
            System.out.println(number * number);
//          numberが１つずつインクリメント（増加）し、3乗、4乗と増えていく
            number++;
        } 
    }
}

2.for文

• 要素数が4の「int」配列を初期化
• 配列のサイズ分ループして、要素を出力

基本構文は以下の通り

for (初期化式; 条件式; 変化式) {
    ブロック(繰り返し処理)
}

これをもとにして、for文を作成する

public class Chapter8retry {
    public static void main(String[] args) {
//      配列の変数を初期化（数字は適当）
        int[] array = { 1, 22, 333, 4444 };
//      配列の要素の変数を定義
        int i;
//      配列の要素をゼロにして初期化
//      lengthメソッドで配列のサイズ分（５文字）より小さい数を条件とする
//      iが１ずつインクリメントする
        for (i = 0; i < array.length; i++) {
//      １つ目の配列から順番に出力していく
            System.out.println(array[i]);
        }
    }
}

3. 拡張for文

拡張for文とは、配列やコレクションの全要素に対して、繰り返し処理を行なう制御文

基本構文は以下の通り

for (型 変数名：配列やコレクションの変数) {
    ブロック(繰り返し処理)
}

また、continueはループ処理の途中で条件の処理をスキップできる制御文

public class Chapter8retry {
    public static void main(String[] args) {
        int[] array = { 1, 22, 333, 4444 };
        int i;
        for (i = 0; i < array.length; i++) {
            System.out.println(array[i]);
        }

//      数値のデータ型の変数numberに配列を代入
        for(int number : array) {
//          偶数＝２で割ったときに０になる数なので、%で割った値が０と等しいことを条件にする
            if(number % 2 == 0) {
//               偶数の場合処理をスキップする
                continue;
            }
            System.out.println(number);
        }
    }
}

これで復習完了です！