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AWSでEC2を構築し、TeratermでSSH接続する

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・自己紹介
24歳でインフラエンジニアとして活動しておりまして、現在はサーバ運用業務を行っており、主にLinuxとOracleDBを使用して作業を行っております。
資格はLPIC3(304)を取得しており、AWS SAA取得に向けて勉強中です。

・目的
将来的にクラウドエンジニアとして活動していきたいと考えており、スキルや知識の向上の為、AWSについて基礎から学ぶこととしました。

1.AWSアカウントを作成する。
AWS公式ページから「まずは無料で始める」をクリックし、必要な情報を入力する。
登録完了画面が表示されたら、「コンソールにサインインする」をクリックし、AWSマネジメントコンソールの画面が表示されたら、ここからサービスを立ち上げるGUI画面に遷移することができる。
2.EC2サービスを立ち上げる
AWSマネジメントコンソールからEC2と検索し、EC2の画面に移る。
インスタンスの起動をクリックし、7つのステップを進めていく。
3.Amazonマシンイメージ(AMI)の選択
OSのイメージを選択する。Amazon Linuxサーバ(無料枠)を選択する。
4.インスタンスタイプの選択
無料枠を選択する。
5.インスタンスの詳細を選択
インスタンスの数やネットワークの選択などが設定できる。今回は特に変更せずにデフォルトのままで対応。
6.ストレージの追加
ボリュープタイプに「汎用SSD(qp2)」を選択する。
7.タグの追加
インスタンスの説明をタグとして設定することができる。
今回は、タグの追加からキーを「Name」で、値を任意の名前に設定した。
8.セキュリティグループの設定
EC2インスタンスにどういったアクセスを許可するのかを設定できる。
今回はデフォルトで対応。
9.インスタンスの作成確認
今までの設定内容を確認できる。
こちらもデフォルトで対応。確認を押すと、キーペアの作成画面が表示される。
作ったインスタンスにアクセスするためのキーペア(セキュリティキー)を作成する。
任意の名前を設定して、ダウンロードをクリックする。
インスタンスの表示から、インスタンスの状態が「running」に変われば、インスタンスの起動が成功したことが確認できる。
10.EC2インスタンス操作
個人PCがwindowsの為、Tetatermを使用して接続を試みた。
まず、起動したインスタンスに入り、左側にチェックを入れる。
詳細のパブリックIPv4アドレスをコピーする。
Tetatermを起動し、先ほどコピーしたIPアドレスを張り付けて、接続する。
SSH Authenticationの画面が表示され、Usernameに任意の名前を入力、Authentication methodsの2つ目にチェックを入れて、先ほどダウンロードした鍵ファイルを選択する。
okをクリックし、EC2インスタンスに接続できたことを確認する。
11.EC2インスタンスの削除
EC2インスタンスのダッシュボード画面からインスタンスに入り、先ほど作ったインスタンスの左側にチェックを入れる。
インスタンスの状態をクリックし、「インスタンスを終了する」クリックする。
※インスタンスはすぐに削除が出来てしまう為、大事なインスタンスはインスタンスの設定から終了保護を有効化することが推奨されている。

考察
今回、初めてAWSアカウントからEC2インスタンスの作成を行いましたが、ものの数分でしかも少しの作業でサーバを立ち上げることが出来たことに感動しました。
サーバ運用業務に従事しており、オンプレでの作業が多いため、今回のクラウドでサーバを作成する作業はとても勉強になりました。

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