Week 1
1.5
データ取得先
- e-Stat: 政府統計
- RESAS: 官民ビッグデータ
- 金融データ
- Kaggle
- Google Map(曜日・時間別の入場者数)
- スクレイピング
- SNS
mooc1/getDataFromGMap.py at master · kuni10saito/mooc1
1.7 画像解析
画像解析でできること
-
人間の位置・動き・視線・人数・年齢・表情・感情
-
物体の位置・形・動き・数・物体カテゴリ・質感
-
シーンの撮影場所・形状・照明条件・天候
-
指紋認識・顔認識・人数計測
-
測量・計測・景観シミュレーション
-
自動運転・安全運転支援
-
医用画像診断・生活支援・見守り・介護
1.8 画像処理の応用
研究テーマ決めに使えそう.
- 画像は3Dを2Dにしているため,情報が失われている
- 2枚の画像を使った三角測量,距離が分かる画像(奥行画像)
- 動き情報からの三次元復元.動画像から三次元的な情報を取り出せる
- 周囲からの写真から三次元モデルを作れる
- 画像合成:自由視点映像生成.遠隔ロボットの操縦
- 画像合成:画像修復
- 画像合成:移動物の自動消去
- 画像合成:リアルタイムでの物体消去
1.9 音声処理
業務に役立つかも
- 音声認識
- 話者認識
- 声紋認識
- 音声合成
- 騒音調査
- 探知・測距
- 音楽情報処理
音声データ形式
- パルス符号変調
- ヘッダーを付けたファイル .wav (サンプリング周波数など)
- 圧縮したファイル .mp3
- スペクトル:PCMデータ→一定時間のフレームに区切る→周波数成分に変換→周波数ごとの強さに変換→スペクトル
- スペクトル包絡:縞などの微細構造を無視した外形をスペクトル包絡と呼ぶ.スペクトルデータ→微細構造を落とすフィルタバンク→対数→スペクトル包絡
- フォルマント:スペクトル包絡のピーク.
1.10 音声認識
- 音素:発音記号のようなもの ex, a i u k s ch...
- 単語並び・音素並び 辞書と照らし合わせる
- 単語並びの確率(言語モデル)
- 時間伸縮マッチング:一つの音素は複数フレームにまたがる.隠れマルコフモデル(HMM)を用いる.
Week2
2.2
- 第一四分位点:データを中央値で分割したとき,小さいグループの中央値
2.7
- 決定係数:回帰直線のデータへの当てはまりを表す指標.
2.8
- 因果関係があれば相関関係がある
- 相関関係があっても因果関係があるとは限らない
2.10
- 系統抽出:通し番号を付け,均等な間隔に標本を選ぶ
- クラスター抽出:いくつかのクラスターに分け,その中から一つを選び,全数調査.
- 層化抽出:男女比1:3
- 多段抽出:クラスター抽出を繰り返し,最後に選ばれたクラスターの中からランダムに標本を選ぶ.