以下は、Cドライブ節約方法のまとめ
はじめに
こちらは、主に設定しておくと、Cドライブの使用が節約できる方法のまとめです。
○Cドライブに出力されるデータをDドライブ等に保存する
たとえば、Cドライブの容量削減のため、スクリーンショット保存先フォルダを設定上は変更しないまま、仮想的(見た目は通常フォルダに見えるが、実体は別の場所にあるフォルダ)にCドライブを、Dドライブへシンボリックリンクというで方法で保存先を変更します。
【事前準備】
Link Shell Extension(LSE)をインストールしてください。
公式サイト:http://schinagl.priv.at/nt/hardlinkshellext/linkshellextension.html
ソフトウェアのインストール・使用方法(詳細)
マウス操作だけでシンボリックリンクを作成できる
【操作手順】
○実態を保存するフォルダを設定する(リンク元として選択)
(1) フォルダ「D:」を開く。
(2) 今のCドライブにある、スクリーンショットを保存しているフォルダと同じ名前のフォルダ(例:スクリーンショット)のフォルダを新規作成する。
(3) 作成したフォルダを右クリックして、[リンク元として選択(L)]を選ぶ
(4) スクリーンショット等の保存先フォルダ(例:C:\Users\nano357\OneDrive\画像)に移動し、「スクリーンショット」フォルダを右クリックし、 →「リンクを作成」→「シンボリックリンク」を選びます。
【動作確認と補足】
・これで、スクリーンショットがDドライブに保存されます。
【トラブル防止のために】
・OneDriveの「画像フォルダ全体のバックアップ」を解除しておくとより安定します。
【OneDriveの設定方法】
- タスクバーのOneDriveアイコンを右クリック → 「設定」
- 「バックアップ」タブ → 「フォルダーの管理」
- 「画像」のチェックを外して、バックアップ対象から除外します