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こちらの記事は、ベンキューモニタープレゼントキャンペーン で
BenQ様より、モニターを提供していただき、作成した記事です。ありがとうございます!
はじめに(自己紹介)
こんにちは、@nano_sudoです。
中学生の頃からプログラミングを始めて、今は学生として勉強をしている傍ら、QiitaやZennで記事を書いています。
メインの言語はPythonで、最近は、ChatGPTやLangChainなどのLLM関連の技術で遊んでいます。
今回は、ベンキューモニタープレゼントキャンペーン でモニターを提供していただきましたので、
早速レビューしていきたいと思います!
モニターの概要
今回は、GW2790QTというモニターを使用しました。
早速、モニターの概要を紹介します。
仕様
項目 | 内容 |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
解像度 | 2560x1440 (WQHD) |
パネルタイプ | IPS |
内蔵スピーカー | 2Wx2 (ノイズフィルター内蔵) |
垂直走査周波数 | 50-76Hz |
sRGB | 99% |
表面処理 | ノングレア |
モニターのパネル特性
モニターのパネルには、大きく分けて、TN、VA、IPSの3種類があります。
-
TN(Twisted Nematic)パネル:
- 応答速度が速い(1ms程度)
- コストが低い
- 色再現性や視野角が限られている
- ゲーミングモニターに多い
-
IPS(In-Plane Switching)パネル:
- 色再現性が高い
- 広い視野角
- 応答速度はTNに比べると遅い(4ms程度が一般的)
- デザイナー向けモニターやプレミアム製品に多い
-
VA(Vertical Alignment)パネル:
- コントラスト比が高い(暗い場面での黒の深さが際立つ)
- 広い視野角だがTNよりは広いがIPSよりは狭い
- 応答速度はTNよりは遅く、IPSと同程度かやや早い
- エンターテイメントや一般的な使用向けにバランスが取れている
インターフェース
インターフェース | 個数 |
---|---|
HDMI 1.4 | 1 |
DisplayPort 1.2 | 1 |
DP Out | 1 |
USB Type-C (65W, DP Alt mode, データ転送) |
1 |
USB Type-C | 1 |
USB 3.0 | 2 |
ヘッドフォンジャック | 1 |
普段のモニターの使用用途
普段は、プログラミングやブログの執筆、ゲームに使用していて、時々、DTMをすることもあります。
ゲームは特にVALORANTをよくやっています。
GW2790QTを実際の作業で使用してみた感想
作業環境
今回は、GW2790QTを使用して、普段の作業を行ってみました。
使用したPCは、自作PC(CPUはCore i5 11400F、GPUはRTX3070Ti、メモリは16GB)と、ノートPC(inspiron)です。
モニターは、4枚のうちの1枚として使用しました。
作業環境の様子
真ん中下のモニターがGW2790QTです。
作業内容
- プログラミング(Pycharm, VSCode)
- DTM(FL Studio)
- ネットサーフィン(Chrome)
- ブログの執筆(Qiita, Obsidian)
- ゲーム(VALORANT)
感想
すべての作業に共通する感想
- 解像度が高く、作業スペースが広いため、作業が快適に行えた。
- WindowsやアプリケーションのUIが、小さすぎず大きすぎずのサイズ感で、文字がクリアに表示された。
プログラミング (PyCharm, VSCode)
良かった点:
- 画面が広く、作業に集中できた。
- コーディングモードを使うと、シンタックスハイライトが強調されて、コードが見やすかった。
- 特に、黒が見やすくなった
まさにこんな感じ
DTM (FL Studio)
良かった点:
- 複数のウィンドウが画面内に収まるので、作業がしやすかった。
ネットサーフィン (Chrome)
良かった点:
- 27インチの大画面で動画鑑賞が快適。
- 縦画面での使用が便利。(ツイ廃仕様にできるのも◎)
ブログの執筆 (Qiita, Obsidian)
良かった点:
- 複数ウィンドウの同時使用がしやすかった。
- 高解像度で文字がクリアに表示された。
- プレビュー画面と編集画面を同時に表示しても、領域が十分にあった。
ゲーム (VALORANT)
良かった点:
- ターゲットが大きく見えてヘッドショットが狙いやすい。
- 敵を見落とすことが少ない。
気になった点:
- 75Hzのリフレッシュレートは、144Hzのモニターに比べて動画が滑らかでない。
その他モニターの機能
Eye-CareUソフト
- モニターのOSD(設定画面)のEye-Care関連の機能を、PCから操作できるソフト
- 赤い謎のキャラクター?がいる
- モニターの機能に+αで、ブルーライトカットができる
Type-CポートとUSBハブ
- 机の上をすっきりさせることができる
- あと、スマートフォンやノートPCを充電しながら、画面を出力することができるのもGood
- 65Wまでの充電に対応しているので、ノートPCの充電にも使える
デイジーチェーン(DisplayPort)
- 1つのDPポートから、複数のモニターを接続することができるので、ケーブルの本数が減って、デスク周りがすっきりした
- (DPにこんな機能あったんか...)
明るさの自動調整
- スマホのように、周囲の明るさに合わせて、モニターの明るさを自動調整してくれる機能
- 自動調整の精度も高く、自分の好みに合わせて調整できる
スティック型のボタン
- OSD(設定画面)の操作がしやすかった
- ボタン型のモニターは、メニューで押し間違えることが多いが、スティック型は、直感的に操作できる
まとめ
良かった点
- 解像度が高く、作業スペースが広いためプログラミングやブログ執筆が快適
- 小さすぎず大きすぎずのUIサイズで、文字がクリアに表示される
- 輝度自動調整で個人の好みに合わせた明るさの微調整が可能
- USB Type-CポートとUSBハブでデスクの配線をすっきりさせることができる
- デイジーチェーン機能で複数モニターの接続を容易に行える
- スティック型のボタンでOSDの操作がしやすい
- コーディングモードでシンタックスハイライトが見やすい
- 清潔感のある白いデザインが部屋の雰囲気に合わせやすい(白のパソコンとの相性が良い)
気になった点
- 75Hzのリフレッシュレートは、144Hzのモニターに比べて動画が滑らかでない
最後に
BenQ GW2790QTは、高解像度で広々とした作業スペースで、プログラミングや執筆作業、動画編集やDTMなどのクリエイティブ作業に向いていると思います。デスク周りの整理に優れた機能を持ち合わせていて、白いデザインも部屋の雰囲気に合わせやすく、インテリアとしても優秀ですので、皆さんもぜひ、BenQ GW2790QTを使ってみてください!
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