RDSサブネットグループ変更(スナップショット復元)
手順概要
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対象RDSインスタンスのスナップショットを作成
- 現在稼働中のRDSインスタンスからスナップショットを取得
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新しいDBサブネットグループを作成
- 必要なAZ(アベイラビリティゾーン)を含むサブネットで構成
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既存インスタンスの識別子を変更する
- 復元後に元の識別子を使用できるよう、一時的に識別子を変更
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スナップショットから新しいサブネットグループを指定して復元
- 新しいDBサブネットグループを選択してインスタンスを復元
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セキュリティグループ等を元インスタンスと同じ設定に変更
- 接続設定やアクセス制御を復元元と同様に構成
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識別子を変更前のインスタンスと同じものを指定する
- アプリケーション等の接続先を変更せずに済むようにする
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接続確認・動作確認後、旧インスタンスを削除または停止
- 新インスタンスが正常に動作することを確認した上で、旧インスタンスを整理