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Windows Subsystem for Linux(WSL)に「Ubuntu 18.04 TLS」を入れたときに最初にしたこと(WSL2対応)


会社のPCにWSLをインストール

linuxのmanを見たり、簡単なshellを試したりするのに会社のPC(Windows10Pro)にWSLをインストールしました。

たまに環境が汚くなったら消して入れ直すので、その時のためのメモ(備忘録)。

インストールは、Microsoft Storeからサクッとインストールします。

useridとpasswordを聞かれるので適当に設定(忘れないように!)。


Proxyを通すために環境変数を追加

社外に出るのにproxyを経由するので、~/.bashrcに環境変数を追加する。


~/.bashrc

(省略)

export ftp_proxy=http://<userid>:<password>@proxy.company.co.jp:8080
export http_proxy=http://<userid>:<password>@proxy.company.co.jp:8080
export https_proxy=http://<userid>:<password>@proxy.company.co.jp:8080

useridとpasswordは管理者の方に確認してください(linuxのuseridではありません)。


パッケージを最新化します。

$ sudo -E apt update && sudo -E apt upgrade -y

sudoに「-E」オプションがあるのは、ログインユーザーの環境変数(proxyの設定)を読み込ませるため。


日本語ロケールに設定

下記コマンドで、コマンドの出力を日本語に変更。

$ sudo -E apt install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc

続いて「locale」を更新。

$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

一度、WSLを閉じて起動しなおす。

以下のコマンドでもいいかも。

exec $SHELL -l

LANG変数を確認し、dateコマンドを実行して日本語表示するか確認。

$ echo $LANG

ja_JP.UTF-8
$ date
2018年 3月 7日 水曜日 12:20:12 DST


manコマンドの日本語化

下記コマンドで日本語マニュアルをインストール。

$ sudo -E apt install -y manpages-ja manpages-ja-dev

manコマンドを実行し日本語表示するか確認。

man bash


タイムゾーンの変更

初期状態では、タイムゾーンが「DST」となっていて、日本標準時になっていないので下記コマンドを実行し変更。

$ sudo dpkg-reconfigure tzdata

下記画面になるので「アジア」を選択。

続いて「東京」を選択し[Enter]。


WSL2にアップデート(2019.09.02追記)

参照:公式ドキュメント

1. 管理者としてPowerShellを起動

2. Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName VirtualMachinePlatform を入力

3. wsl -l で使用可能なディストリビューションを検索

4. wsl --set-version 「使用するディストリビューション名」 2 でWSL2への切り替えがスタート


(#3)

PS C:\WINDOWS\system32> wsl -l

Windows Subsystem for Linux ディストリビューション:
Ubuntu-18.04 (既定)
PS C:\WINDOWS\system32>


(#4)

PS C:\WINDOWS\system32> wsl --set-version Ubuntu-18.04 2

変換中です。この処理には数分かかることがあります...
WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください
変換が完了しました。
PS C:\WINDOWS\system32>

プログレスバーなども一切出ずに5分以上掛かったと思います。辛抱強くお待ちください。

気のせいかも知れませんが sudo apt update && sudo apt ugrade -y がやたらと早くなったような気がします。

以上