キオスクみたいに使いたい。
リソース考えるとSDL使ってフレームバッファ上で動かしたいけれども、 X-window 使って
自動起動して単一アプリを動かすような。
LXDE の場合
ウィンドウマネージャにLXDEを使う方法。
~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart
にコマンドを記述する。
autostart の書式として、行頭に@が必要。
また、スクリーンセーバを切っておく必要がある。
@xscreensaver -no-splash
次に、スクリーンセーバ以外の省電力設定も切っておきます。これらの行をスクリーンセーバー行の下に追加します。
@xset s off
@xset -dpms
@xset s noblank
https://www.danpurdy.co.uk/web-development/raspberry-pi-kiosk-screen-tutorial/
ここには、以下のようなコマンドも追加していました。
@sed -i 's/"exited_cleanly": false/"exited_cleanly": true/' ~/.config/chromium/Default/Preferences
matchbox の場合
ウィンドウマネージャに matchbox を使う方法
まず、X-window が自動起動になっている場合は
sudo raspi-config
として一旦CUI起動にしておきます(もしかしたらこれをしなくてもいいのかもしれませんが試していません)。
matchboxをインストールします
sudo matchbox-window-manager
vi ~/.xinitrc
として、以下のようなスクリプトを書きます。
#!/bin/sh
matchbox-window-manger
こうしてから startx で起動するとマウスカーソルのみの画面になりました。
.xinitrc に起動したいアプリを記述すればいいのでしょうが、まだアプリ作ってないのでとりあえず
sudo apt-get install matchbox-Desktop
として、
~/.xinitrcに
matchbox-Desktop
とすれば、ファイルブラウザが起動しました。