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Raspbian でGUIで自動起動

Last updated at Posted at 2017-07-14

キオスクみたいに使いたい。
リソース考えるとSDL使ってフレームバッファ上で動かしたいけれども、 X-window 使って
自動起動して単一アプリを動かすような。

LXDE の場合

ウィンドウマネージャにLXDEを使う方法。


~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart

にコマンドを記述する。

autostart の書式として、行頭に@が必要。

また、スクリーンセーバを切っておく必要がある。


@xscreensaver -no-splash

次に、スクリーンセーバ以外の省電力設定も切っておきます。これらの行をスクリーンセーバー行の下に追加します。


@xset s off
@xset -dpms
@xset s noblank

https://www.danpurdy.co.uk/web-development/raspberry-pi-kiosk-screen-tutorial/
ここには、以下のようなコマンドも追加していました。


@sed -i 's/"exited_cleanly": false/"exited_cleanly": true/' ~/.config/chromium/Default/Preferences

matchbox の場合

ウィンドウマネージャに matchbox を使う方法

まず、X-window が自動起動になっている場合は


 sudo raspi-config 

として一旦CUI起動にしておきます(もしかしたらこれをしなくてもいいのかもしれませんが試していません)。

matchboxをインストールします


sudo matchbox-window-manager

vi ~/.xinitrc

として、以下のようなスクリプトを書きます。


#!/bin/sh

matchbox-window-manger

こうしてから startx で起動するとマウスカーソルのみの画面になりました。

.xinitrc に起動したいアプリを記述すればいいのでしょうが、まだアプリ作ってないのでとりあえず


sudo apt-get install matchbox-Desktop

として、
~/.xinitrcに


matchbox-Desktop

とすれば、ファイルブラウザが起動しました。

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