中華な方々とやり取りするにはWeChat。中国人デフォルトでWeChat使っているし自動翻訳も便利。
しかしスマホに最適化されているため PC で動かそうとするといろいろ問題が発生する。
増してLinuxで動かそうとすると苦難の道。
いろいろ試しましたが現状では一番最後の WineHQ で動かす方法を使っています。
Webブラウザ ・・・ ログインできない
Ubuntu16.04 & Ubuntu18.04 でテスト。
Electric-WeChat ・・・ ログオンできない
Ubuntu16.04 & Ubuntu18.04 でテスト。
ログオンしようとすると、
となる。
Wine1.6系でWindowsアプリ・・・起動エラー
Ubuntu16.04でテスト。
WeChat_C1018.exe をダウンロードして、ダブルクリック。
としてエラーが出た。
Wine 3.0.3 を使う・・・入力できない
Ubuntu16.04でテスト。
Wineを新しくする。
デフォルトで入っているWineをアンインストール
$ sudo apt-get remove wine
https://sicklylife.hatenablog.com/entry/2018/09/01/004846
こちらを参考に
$ wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/Release.key
$ sudo apt-key add Release.key
$ sudo apt-add-repository https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/
$ rm Release.key
$ sudo apt update
$ sudo apt install winehq-stable winetricks
インストール後、WeChatをインストールしようとしたら
$ sudo apt-get install wine-mono wine-gecko
昔のインストール済みのWeChatを起動しようとするが何も起こらないので再インストール。
起動しましたが、キーボードからの入力ができません。コピペもうまくいきません。うーむ。
Android-Studioを使ってエミューレーション
WeChatの運営はエミュレータでの実行を禁じているらしい。Google Playからインストールできませんでした。
WineHQを使ったやりかた
Ubuntu18.04 でテスト。
「WeChat Desktop on Linux」
https://ferrolho.github.io/blog/2018-12-22/wechat-desktop-on-linux
を元に作業をしました。
WineHQのインストールはこちらを元にして行いました。
https://wiki.winehq.org/Ubuntu
実際のインストール作業はこちらの記事にまとめました
「WineHQをUbuntu18.04で設定する」
https://qiita.com/nanbuwks/items/a18dd35ad83ab70879b4
32bitで動かす設定が必要らしい
export WINEARCH=win32
2016 export WINEPREFIX=~/.wine32
インストーラを実行
wine WeChat_C1018.exe
入力ができない。コピペで何とか。
再実行するには
cd
cd .wine/drive_c/Program\ Files\ \(x86\)/Tencent/WeChat/
wine WeChat