ハンディファンを改造するワークショップを企画しました。
そのテキストです。
機材の説明
鉛フリーはんだを使います。温度を350℃に設定しておきます。
部品です。赤いのがモータドライバ、青いのがArduinoです。これの3つについては組み立て済みのものを使います。
ワークショップでは刃物のようなはんだこて先を使います
写真のようによく熱を伝えるようにして使います。
組み立て
モータの線をつなぎます
配線をします
Arduinoからファンのスイッチを押せるようにします(残念ながら、ワークショップではこのコントロールは行いませんでした)
これで、ファンに息を吹きかけるとLEDが光り、モーターが回り始めます。
吹きかけた息の強さでLEDのゲージが上がります。またモーターの回り方も強くなります。
モーターは8秒回ります。モーターが止まって7秒後にLEDも消灯して、息を吹きかけるのを待つようになります。
スイッチは1回押すとONしてスタンバイになります。更に3回押すとだんだんファンの回り方が強くなって、最後にOFFになります。