1. Over View
どもども、あー、スカッシュゲームは作れましたけど、リファクタしております。
そうこういている間に、一週間連続投稿が途切れて。残念無念。
と、言うわけで本日は、並行してやってる別の方を記事にしておこうと思います。
題して、「WSLへのExrayをインストールする」です。
元記事はこちらでございます。
Exrayを使ってElixirで円を描画してみる
https://qiita.com/t-yamanashi/items/35f89051c53899e49d70
いやまぁ、元のraylibを入れてるだけなんですけどね。
https://dev.to/andevr/get-started-with-rayexraylib-for-elixir-53gl
2. 本日の手順
2.1 Raylibのインストール
まずは準備
sudo apt-get update -y
sudo apt-get install -y pkg-config
C言語のインストール
sudo apt-get install clang
sudo ap-get install cmake
Raylibのインストール
sudo apt-get install libasound2-dev mesa-common-dev libx11-dev libxrandr-dev libxi-dev xorg-dev libgl1-mesa-dev libglu1-mesa-dev
sudo apt-get install glibc-source -y
そして!インストールしたライブラリを、LD_LIBRARY_PATHへ追加します。
あなたのユーザの~/.bashrcの最後へ、以下を追加してください。
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib
変更後、~/.bashrcを読み込みます。
source ~/.bashrc
2.2 WSLへのExrayをインストールする
上記の元記事の通りに、してください。
- exrayを追加
- ライブラリ取得&コンパイル
onodera@NucBoxG5:~/hoge$ mix deps.get
onodera@NucBoxG5:~/hoge$ mix compile.exray
終わったら実行です。
補足:
セットアップ後、segmentation faultで動かない様でしたら、環境変数DISPLAYを設定してください。
export DISPLAY=:0