新人の頃はXMLだかHTMLだかといったアルファベットの羅列の区別がつきませんでした。
今も自信ありません。
いろんなサイトをつまみ食いしてまとめたメモを改めて整理したいと思います。
(個人メモだったので参考にしたURLが一部残っていません...)
XMLとは
「拡張可能なマークアップ言語」
ちなみに「マークアップ言語」について
マークアップ言語とは、タグと呼ばれる特殊な文字列を使用して、文章の構造やタイトル、文字の修飾情報などを埋め込んでいく言語です。
参考:XMLとは?IT初心者にもわかりやすい基礎知識とHTMLとの違い
<html>
<body>
<h1>Hello,World!</h1>
</body>
</html>
↑ HTMLもマークアップ言語
XMLの場合、<name>John</name>
という具合にタグをカスタムできるので、囲んだ文字列をデータとしてわかりやすく管理ができるよ、ということだそうです。
XMLの特徴
■ データの意味が分かりやすい
前述の通り、データの意味に合わせて要素名(例:<name>
)を自由に定義し、データを明確に目立たせることが可能
→ 商品名や品目名、取引先名など任意の種類のデータをわかりやすく設定できる
■ 拡張性が高い
テキストベースで成立し、データ交換や格納が手軽にできる
<productId>1111</productId>
<productName>ティッシュ</productName>
<price>200</price>
<salesStartDate>20190401</salesStartDate>
■ あらゆるコンピュータシステムへの適応可能
記述方式が世界基準で統一されており、
汎用性が高く、共有しやすくなっている
HTMLとXMLの違い
大きく違うのは用途
HTML
"Hyper Text Markup Language"
Webページを記述するための表示用言語
Webページに装飾を施す役割
→ 人間に情報をわかりやすく表示するための言語
XML
"eXtensible Markup Language"
データ記述用言語
文書中のデータをわかりやすくしたり、データを交換したり
→ マシンに情報をわかりやすく効率よく伝えるための言語
☆ 両者の連携により、効率的なシステム運用ができる
e.g. XMLでデータを格納・管理し、HTMLに変換・表示
おわりに
ふんわりまとめ
もうちょっと実務的なところもわかるようになりたいです