Obsidianは無限大
最近になりObsidianを使い始めたのですが快適に利用しています。以前はNotionを使っていたのですが、もっさりしているしフォーマットに項目いれるのも面倒だしモバイル版はさらにもっさりしているしであまり活用しきれませんでした。
一方でObsidianは基本がプレーンテキストなので肩の力を抜いてメモを取ることができ非常に重宝しています。
今回は数学ノートをObsidianで取り始めたのでその構成を備忘録代わりに書いてみようと思います。
数学ノートはLatexを使いたい。しかしLatexを書くのは面倒
一度でもLatexを使ったことがある人はわかると思うのですがLatexは非常に書きたく無いものだと思います。そのうえで、Latexを使うと非常に数式がきれいにかけることもまた同意いただけると思います。
簡単な数式を一個一個自分でLatexを使うのはいやだな。特に数学の勉強で、今は高校数学の復習をやっているのでなんども数式が出てきます。
LatexはChatGPTに任せる
そこで考えたのがChatGPTに全部書いてもらう方法です。
画面構成は下記のようになっています。
必要なコミュニティプラグインはSurfingだけです。これはブラウジングをできるようにするプラグインです。
やることはただ単に右にChatGPTの画面をおいて、スクショ取った数式をLatexにしてくれって頼むだけです。
Obsidianは標準でLatexをサポート($$で囲う記法のみだが)しているのでぺたぺた貼るだけで簡単にきれいなノートが取れる。
画像はコーシー・シュワルツの不等式がベクトルの内積と同じで、同様に相関係数が-1~1の範囲に収まることを説明できるといった内容です。
ほかにもThino(旧Memos)でTwitterライクなメモも出しています。
デジタルノートでも数式を
今回はChatGPTとObsidian活用の一例として数学の勉強にも使えるといった内容を書きました。
蛇足 ChatGPTの数学理解力
数学の勉強中に出てきたわからない部分をそのままキャプチャしてこれこれがわからんと伝えたら答えを教えてくれたりもするので自分専用家庭教師としても一定の能力を感じてビビりました。
これはどんどん人間の仕事が奪われるわけですわ。