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webfont (googleフォント等)を使用すべきでない理由

Last updated at Posted at 2022-05-26

フォントってやはりでかい

googleフォントでは指定した文字だけフォントを出力してくれるとか、節約する機能がありますが、やはり相当なウェブサイトの表示にストレスがかかってしまうことがあります。

それどころか、倹約家にとって、突然モバイルでWebページを表示しなければならない事態って、
(調査していないので明らかではないのですが)
何かと容量を気にするのかもしれません

発端は楽天モバイル 0円廃止

楽天モバイル 0円廃止したなかで、
最も移行した or する予定先が povo 2.0 が最も多くなっています

しかし、povo 2.0の速度は わずか 128kbps

もちろんトッピングすれば高速化しますが

携帯キャリア(MVNO含む)の中でも、かなり低速な部類になります。

0円なので文句は言えませんが、速度はこの程度です

2022-05-26 14.21.11.png

この速度ではマークに使用するマテリアルフォントやFontAvenueが表示に相当遅延がおきます。

実際に povo トッピングなし回線で計測すると
表示開始(JavaScriptで動的フォント読み込み)から
表示完了まで
1文字を表示するためだけに20~30秒もかかってしまいます。

ウェブサイトにアクセスするのは金持ちだけではない

インターネット動画目的で固定回線ユーザーも一定数増えたものの、今やモバイルユーザーのほうのが多い状態です。

金持ち専用のハイステータスなウェブサイトを作成するのであれば
webfontを使いまくって美しくしてよいと思いますが、
世の中、金持ちだけではないわけです。

そういうわけで、webfontの利用は極力避けたほうがよいと考えられます。

そもそも、多種多様にさまざまなサイトからwebfontが提供されていることで、
モバイルの閲覧者はギガに悩まされます

アイコンとかを埋め込むのであれば?

少し前までは iconmon でwebfontを作ったほうがちょうどよかったようですが、
今ではCSSにSVGアイコンを埋め込むほうのが
最も合理的に転送速度を稼げ、かつギガの過大消費も抑えられるはずです。

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