4K対応ホームページ制作メモ part7 写真高解像度化

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適当にどくったら

調べたらこんなのもあったので、raisr を導入

git clone https://github.com/movehand/raisr.git
pip install opencv-python
pip install matplotlib
pip install matplotlib
pip install scipy
pip install scikit-image

高解像度写真を無料ダウンロードしまくる

画像の解像度は、解像度に3000以上の数値が入っているのが目安

基本的にどの画像をダウンロードしても良いのですが、使用する写真に近い素材の写真であると、よりよいです。

人間を対象として撮影された写真を高解像度化するには、女性の髪の毛が多く写っている写真がよりよいです。

これらの画像を、学習用画像として trainディレクトリにコピーする

train.py　を実行する

python3 train.py

16枚ぐらいダウンロードしたが、Ryzen 7 5800U (WSL) で結構お時間かかる

ディープランニング（正確にはハッシュテーブルの生成）させて、お眠りにつくとします。

マルチスレッド対応していないようで、ほんと重い

高解像度化する

高解像度化する画像を test ディレクトリにコピーする

test.py を実行

python3 test.py

※これも結構時間かかります

そうすると、resultディレクトリに入る

高解像度化した結果

• やはり、社内で保持しているもともとの画質がかなり悪いので、ちょっとマシになったというレベル。
• もともとの解像度が高くても、写真の撮影技術が下手なら、何も意味ない
• 悪くはなってないが、良くもなってない画像もある

p.s. 既に解像度が4000超えのも高解像度化しちゃっています

画質が良いかどうか判断する方法

• 髪の毛（黒髪）の1本1本が区別できるか - これは地デジでも髪の毛の1本1本が判別できるという売りでもありました
• わざとぼかしたのであっても、画像全体のうち1/3以上がピントがあっており、ぼけてないこと
• 変にドットが埋められてないか

最後に

• 写真は、おちついて、ブレずに、あわてず、静かに撮影しましょう
• 組織の歴史となる素材の画像は、無加工のオリジナル画像を保管するようにしましょう