本記事でやりたいこと
WrikeのAPI機能を使って外部からAPIによる更新を行います
Wrikeとは
Wrikeはチケットでタスクなどを管理するWEBツールです
類似製品としてはRedmineやBacklogになります
Wrikeの設定
アプリを新規作成
Wrikeのマイページに入ったら右上にある自分のプロフィール画像をクリック>アプリ&連携
左端からAPIを選択
アプリ名を入力して新規作成
トークンの生成
画面下の方にあるトークン生成ボタンを押してトークンを生成します
ログイン時に使用するパスワードを要求されるので入力してください
注意:ここで表示されるトークンは一回ページから離れると見れなくなるのでメモして別途保存ください
Postmanの設定
下記のURLからPostmanのAPI Collectionとenvironmentの設定をダウンロードして自分のPostmanにインポートします
API Collection
environment
・WRIKE_TOKEN
先程コピーしたtokenをValueに貼り付けます
・WrikeAPI
バージョンが違うのかもしれませんがAPI Collectionと変数名が違うのでWRIKE_API_URL→WrikeAPIに変更します
ValueはそのままでOK
テスト
インポートしたAPI Collection>Contacts>Get Information about meの下にあるRequestを開きます
また右上のenvironmentから先程インポートして設定したWrikeのenvironment設定を選択します
Requestを実行して自分のアカウントのユーザー情報が取得できればOKです
参考URL
次回以降にやりたいこと
公式にもありますが、WrikeからのTeamsやSlackなどへの連携
WEBアプリなどからの今回PostmanでテストしたAPIの実装
参考
WrikeのHelpページ
Wrikeのdeveloperページ
WrikeのCommunityページ