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Talendを使ってみる その1

Last updated at Posted at 2018-08-30

経緯

会社で「今度Talendを使った開発案件をやるかもしれない」というお話をいただきちょっと触ってみようと思った感じです。
まだ具体的な仕事が決まったわけではないので「やっぱりなくなったわ~」って言われるのがよくある弊社ですが何事も勉強だよね。

そもそもTalendとは?

データの読み取り、加工を行うETLツールです。
ほかにもETLツールはたくさんありますが高価なものが多いですがTalendは無償で使用することができます。
※有償版もあるみたいですが基本的な機能はすべて無償でも使えるようでそれも特徴の一つみたいです。
プログラミングができなくてもデータ加工とかができるよ!っていうのがこの手のツールの特徴です。
TalendはJavaで動いていてコンポーネントとかを自分でコーディングして作ることも可能なようです。

今回の目標

Talendをインストールし、うまくいったことの確認もかねて簡単なジョブを作成します。

開発環境

PC:ThinkPad X1 Carbon 2017
OS:Windows 10
CPU:Core i7-7500U
メモリ:16GB
OS以外はあまり関係なさそうですが・・・

環境構築

【Talend Open Studio 入門01】開発環境の構築。Talendをインストールしよう

基本的にここを参考にしました。
俺ここうまくいかなかったぞ~ってとこ中心に書いてきます。

1.JDK 8をダウンロード

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
oracleからJDKをとってきます。
バージョンは8です。
参考サイトでは7をダウンロードしていますがここでは8です。

2.Talendをダウンロード

https://www.talend.com/products/talend-open-studio/?qt-product_tos_download=3
Talendはバージョンによって対応するJavaのバージョンも違います。
6.1?6.2?くらいまではJava 7がサポート対象だったようです。
※参考のサイトでは5.6を使っているので7

キャプチャ.PNG

私はWindowsなので赤丸のところをクリックします。
ここでダウンロードされてくるTalendのバージョンを見ると7.0が落ちてきます。
ここでのJavaのサポート対象は8みたいです。

あと2018年8月現在画像の通り、製品が一覧で並んでるレイアウトになっています。
タブが~という記載がありますがタブを操作して対象製品やバージョンを選んだりっていうはできなそうでした。
サイトのレイアウト変わったのかな?

あとは順次同じ作業を行っていく感じです。
Talendを任意のフォルダに解答して起動
今回サポート対象になるJDK以外がインストールされている人はそこの対応も必要ですね。

簡単なジョブを作ってみる

【Talend Open Studio 入門02】CSVデータを変換する。Talendの使い方からはじめます。

CSVを取得して編集、出力するというジョブを作りました。
ETLツール使うのは初めてじゃないので、すんなりとできました。
Javaで動いてるのでJavaをご存知だとさらに扱いやすいのかなと思いました。

次回の予定

その2では仮想サーバーにDBとか環境を構築してそっからデータとってきてごにょごにょする何かを作りたいなと思っています。

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