はじめに
この記事はJavaScript初心者がNuxt.jsを触ってみて良いなと思ったところをオススメする記事です。
技術的な良いところについては深掘りしませんのでご了承ください。
Nuxt.jsとは
Nuxt.js
Nuxtは、Vueの公式ガイドラインに沿って強力なアーキテクチャを提供するように設計されたフレームワークです
Nuxt公式ホームページ
これだけでは「Vueってはじめて聞いたし、なんのこっちゃわからん」となった私。
そこで私なりにJavaScriptやVueとの関係性をまとめてみました
私なりにまとめた図(個人の見解です)
ふむふむ、Nuxtとは、Vueフレームワークにさらに規約・設定を足して、強力なアーキテクチャを提供することができるんだな!と理解。
Nuxt.jsの良いところ3つ
(1) 学習導入コストが低い!
導入に必要なもの
- VSCode(他のでも良い)
- VeturとJapaneseのみインストールしました
- Node.js
- 頑張る!という気持ち
create-nuxt-appパッケージをインストール
細かいサーバー設定などが不要なので、すぐに動くプログラムを確認しながら
実際のソースコードを記載して試すことができます。
(2) 公式ドキュメントの充実性
日本語版対応の公式ドキュメント
チュートリアルから、教科書のような記載から、APIの詳細まで記載されているので
わざわざ参考書を購入する必要がありません!
(3) 厳格な規約
ディレクトリ構成
Nuxt.jsでは、各ディレクトリに対して、役割・ルールが決められているため
開発者独自のローカルルールなどのディレクトリが存在しません!
- pages
- アプリケーションのページ ルーティングファイル
- store
- Vuexストアファイル(状態管理を扱う)
最後に
今までJavaしか触ったことのない私でしたが、Nuxt.jsを1ヶ月触ってみて、「設定よりも規約」思考のフレームワークも良いところいっぱいあるなと思いました。
目的によって手段を使い分ける上では、いろんな選択肢を持つのは悪くないなと思いますので、引き続きNuxt触っていきますー!