はじめに
学んだことを忘れないように備忘録として残しています
aタグとbuttonタグは、どちらもユーザーがクリックすることで動作する要素ですが、役割や使用場面が異なります。
それぞれの特徴と使い分けのポイントを以下に説明します。
1. aタグ
主に他のページやサイト、または同じページ内に飛ぶためのリンクに使用されます。
・特徴
リンクとしての役割がある。
href 属性が必要です。href にリンク先のURLを指定し、ユーザーがクリックするとそのリンク先に移動します。
SEOやアクセシビリティの観点で、検索エンジンが「リンク」として認識します。
2. buttonタグ
buttonタグは、「ボタン」として、フォームの送信やJavaScriptのトリガー(例.ハンバーガーメニュー)など、ページ内の操作を実行するために使用されます。
・特徴
フォームの送信やJavaScriptによる処理の実行などに使用されます。
3. aタグとbuttonタグの使い分けポイント
タグ 使い分けのポイント
・buttonタグ
クリックしてもページ移動しない
・aタグ
クリックするとページ移動する