はじめに
伏せ字をするとき、「わかる人にはわかるだろうけど、間違われるのは困るな…」ということ、ありませんか?
「それって、〇〇社ですよね」みたいなリプライが来て、しかも全然違う答えだったりすると、風評被害だし迷惑ですよね。でも「残念、ハズレです」なんて一々送っていたら、さらに的外れなリプライが付くことは目に見えています。
「わかる人にだけわかればいいし、答え合わせは自分たちでやってくれ…!!」という人に便利なのが、この「Hashtter(はしゅったー)」です。
Hashtter(はしゅったー)
https://splamp.info/shed/hashtter/
使い方
上の部分に文章を入力し、ハッシュ化したい部分を[角括弧]
で囲みます。
ハッシュ関数をmd5
、sha1
、sha256
から選び、「はしゅる」ボタンを押すと変換できます。
はしゅられた文字の答えにピンと来たら、Hashtterを使ってハッシュ値を調べてみましょう。一致していればそれが答えです。黙ってましょう。
作った経緯
お行儀の悪い人でも働けた
— 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) December 5, 2019
40ca44bea734298494a8ce86f2850c3b7130c948 社も、だいぶ人が抜けちゃったよね。
こちらのツイートを見て作りたくなったので作りました。直接ツイートしてないからバレてもセーフ!!多分!!
技術的な話
JavaScriptではハッシュ関数を使えないので、PHPを使って変換しています。
if($_POST['text'] != '' && $_POST['algo'] != '')
{
$text = $_POST['text'];
$algo = $_POST['algo'];
if(!in_array($algo, ['md5', 'sha1', 'sha256'], true)) {
$algo = 'sha1';
}
$text = preg_replace_callback(
'/(\[(.+?)\])/',
function($matches) use($algo){
return hash($algo, $matches[2]);
},
$text
);
echo nl2br(htmlspecialchars($text, ENT_QUOTES));
echo '<div style="text-align: right"><a href="https://twitter.com/intent/tweet?text='.urlencode($text . "\n#hashtter https://splamp.info/shed/hashtter/").'" target="_blank" class="tweet">ツイート</a></div>';
return;
}
大体こんな感じです。この項書かないと投稿できない
さいごに
これを使えばエゴサで有名な b475a8bedbfc784d3c1f12fb33e1e9c2f76d0695 大臣にもバレない!ありがとうございました。