はじめに
みなさん、AWS使っている中でコスト削減のために不要な時間は稼働を止めたいってなりますよね?
そろそろ年末年始休みですし、本番環境はさておき、開発環境や検証環境は止めようって周りの人から言われたりする人もいるでしょう
DBでRDS、アプリーションにEC2やECSを使うことが多いと思いますが、これらは従量課金なので起動中はずっとお金がかかってしまいます!
明日から年末年始休みだから止めよう「ぽちっとな」。
よし、全部止まったな。今年の仕事も終わりだ、みなさん良いお年を~!
年末年始休みが明け...AWSコンソールを確認しました。
すると、止めたはずのRDSが起動している...ってなったりしてませんか?
RDS停止の仕様
RDSを停止しようとすると、以下のように7日後には自動起動しますよ~っていう注意書きが出てきます。
メンテナンスに遅れないようにするためらしいのですが、この仕様は設定などで無効にしたり変更することは出来ないようです。
意外と見逃しそうですし、IaCで作業していたら気づかなさそうですよね...
7日以上停止したい場合
RDSの仕様があるとはいえ、7日以上停止したいことはありますよね!
そんな時は、EventBridgeを使って定期的に停止するようにしましょう
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、良かったら読んで頂ければと思います