3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【資格】AWS DOPに1発合格しました!!!

Posted at

はじめに

先日、AWS DOP(DevOps エンジニア プロフェッショナル)の試験を受けて、見事1発で合格することが出来ました:smile: 930点で意外と余裕がありました:smile::smile::smile:

スクリーンショット 2025-05-14 094440.png

ざっくり自分がやったことなどを紹介します。

AWS DOPとは?

AWS DOPはAWS公式の認定資格であり、AWS上の分散アプリケーションシステムのプロビジョニング、運用、管理に関する高度な専門知識を問う資格になります。試験料金としては300USDと比較的高額です。
下位の資格として、DVA(デベロッパー アソシエイト)とSOA(SysOpsアドミニストレーター アソシエイト)があります。

資格によって試験時間や合格点が違うのですが、DOPの場合は180分で75問で、合格ラインは750点になります。
詳しい試験の概要や、試験範囲の割合はこちらに記載されています。

スクリーンショット 2025-04-03 112526.png

スクリーンショット 2025-05-22 180450.png

私自身の経歴

IT業界に入って10年になります。主にバックエンドの開発・設計を行ってきました。
AWSの経験としては4,5年くらいになります(AWS専属ではないため、実質3年くらいだとは思います)
AWS公式的には、プロフェッショナル資格はAWS環境のプロビジョニング、運用、および管理についての2年以上の経験となっているので、もう少し経験が浅い人でも受けてみるのは良いと思います。

試験内容的には、以下の内容が多かった気がします。

  • DR(ディザスタリカバリ)の指定したアプローチを考慮したインフラ構成の検討
  • 複数環境の統制をするためのAWSサービスの組み合わせ(Organizationsなど)
  • SCPなどの予防的統制、AWS Configなどの発見的統制を行う際の適切なサービス選定
  • 脆弱性や攻撃からの防御方法
  • CI/CDについてのサービス選択

なお、DOPに合格するまでに保有していた資格としては、

  • Certified Cloud Practitioner
  • Solutions Architect - Associate
  • Developer - Associate
  • SysOps Administrator - Associate
  • Solutions Architect - Professional
    になります。

やったこと

私がやったことは主に、以下の3つになります。

  • 所属会社でのインフラ設計・構築
  • 資格対策本での座学
  • Udemyでの模擬試験実施

所属会社でのインフラ設計・構築

所属会社では主にCDKでのインフラ構築をしています。
そこで身に付けた複数環境へWebアプリケーションを構築するために必要な

  • CI/CD周り(CodePipelien、CodeBuild、S3など)
  • ECS、ECR
  • EC2
  • ALB
  • Route53、ACM
  • CloudFront
  • S3
  • WAF
  • DB周り(Aurora、Dynamo)
  • VPC
  • IAM、Organizations
    などの実務経験は役に立ちました。

資格対策本での座学

AWS DOPについては、対策本がないのでAWS SAPの本を読みました。
なので、AWS SAPを取ってからAWS DOPを受けて、座学の勉強時間を減らすのが良いと思います。

Udemyでの模擬試験実施

【全出題範囲網羅+詳細解説】AWS DOP-C02日本語実践問題225問(DevOps Engineer Pro)という講座を買いました。
75問×3回分の模擬試験を受けることが出来ます。

実際の試験と似たような問題が結構あったりして、非常に良かったです。
試験合格という目標だけに特化するなら【Udemyでの模擬試験実施】だけでも受かるかもしれません:thinking:

おわりに

今回はAWS DOPの試験を受けた際にどんな風に勉強したか、などをまとめました。
これから受けようと思っている方の参考になれば、幸いです:bow:

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?