目的
VRChatのworld製作でつかめるものを置けるようになる
設定1 空中にとまるやつ
設定2 ふわっとするやつ
必要なComponent
- VRC Pickup
- Rigidbody
- 任意の種類のCollider
- (Option)VRC Object Sync
VRC Pickupを付けるとRigidbodyは自動的につくけどColliderは自分でつけないといけないので注意
ベーシックな設定
VRC Pickupを付ける
RigidbodyのUse Gravityをオフ、Is Kinematicをオン
同期させたいならVRC Object Syncを付ける
各コンポーネントの設定
よく見ると知らない設定が結構あったので普段使ってないところは飛ばします
VRC Pickup
- Disallow Theft
他人が横取りできないようにする - Exact Gun/Grip
Orientationを設定したときに手がどこに来るかを設定する。銃とか剣とか持ち手が決まっていて変なとこをつかんでほしくないものに使う。 - Orientation
Anyが好きに持てる。GunとGripが持つところを指定。2つの違いは知らない。 - AutoHold
デスクトップモードでつかんだ時、マウスボタンを離した時につかんだままにするかどうか。UseできるオブジェクトはYesにしないとトリガーが引けなくなる。 - Interaction/Use Text
Useって書いてるところを変えれる
Rigidbody
- Mass
重さ - Drag
空気抵抗。でかくするとリスキーダイスのメニューみたいにふわっと止まるようになる。 - Angular Drag
回転の空気抵抗 - Use Gravity
重力のオンオフ - Is Kinematic
物理シミュレーションのオンオフ。これにチェックを入れると落下したり投げたりできなくなって空中に固定される。
Use Gravityオフ、Is Kinematickオンが定番のピックアップ設定
Collider
- Is Trigger
衝突判定オンオフ
RigidbodyのIs Kinematicをオフにしていると影響がある - Material
反発・摩擦などが設定できる。スーパーボールとか作るなら使うけど基本的になくてもいい
VRC Object Sync
- Allow Collision Ownership Transfer
どっちでもいい