ESLintとは
構文の記述間違いや決められたルールに沿ってコードが書かれているかをチェックするツールです。
ESLintを使うことで潜在的なバグを見つけることが可能です。
ESLintの設定
ESLintではルールによって「エラーにする/警告にする/offにする」というエラーレベルを個別に設定することが可能です。
ルールの設定は、.eslintrc.jsかpackage.jsonファイルで設定されています。
これは環境構築時の設定で変わります。
ESLintのフォーマット機能
ESLintはフォーマッターとしても利用することができます。
以下は、.vueファイルのscriptタグとtemplateタグのインデント設定です。
.eslintrc.js
"indent": ["error", 4],
"vue/html-indent": ["error", 4]
"indent"はscriptタグの設定で、"vue/html-indent"がtemplateタグの設定になります。
Prettierとは
フォーマッターでコードの整形のみを行ってくれるツールです。
ESLintではチェックを行ってくれましたが、こちらはフォーマットのみです。
※読み方は「プリティア」
Prettierのフォーマット設定
.prettierrcに設定を記述します。
{
"tabWidth": 4,
"semi": false,
"singleQuote": true
}
参考サイト