はじめに
エンジニアに関する情報量は日本よりも海外(特にアメリカ)の方が圧倒的です。
そのため、英語での情報収集を習慣付けておくとより早く必要な情報に辿り着くことができます。
英語がわからない場合は、ChatGPTに全てコピペして翻訳させましょう!日本語ネイティブの皆さんでも余裕で海外コンテンツを見ることができるでしょう!
本記事では、濃い情報が集まる場所をまとめました。
日頃の情報収集やキャリアに関する情報まで幅広くまとめたので、エンジニア学生や初学者にとって役に立つ内容かと思います。
ChatGPTと紹介している情報源を連携すれば、英語が苦手だとしても必要な情報に素早く辿り着くことができるでしょう。
本記事の対象読者:
- 日頃の学習に役立つ情報源を知りたい方
- 年収やキャリアに関する情報を手に入れたい方
- インターンや就活前に情報を仕入れておきたい方
本記事の構成
- 学習系
- ニュース系
- キャリア系
- 選考対策系
- おまけ
ぜひ、自分の興味に合わせて海外の情報を活用してみてください。
それでは順番に見ていきましょう。
GEEK OFFERではTwitterでエンジニア学生の役に立つ情報をお届けしているのでぜひチェックしてみてください!
学習系
GeeksForGeeks
GeeksForGeeksは、プログラミング言語、アルゴリズム、データ構造に関する豊富なチュートリアルが揃っており、面接対策にも活用できます。
FreeCodeCamp
FreeCodeCampは、無料でコーディングを学べるプラットフォームです。HTML、CSS、JavaScriptなどのWeb開発から、Pythonを使ったデータ分析まで幅広く学習できます。実際のプロジェクトを通してスキルを身につけられ、社会で活躍できる地力を養えます。
JavaScript Playground
Jack Franklinのブログは、JavaScriptやTypeScriptに特化した実用的なアドバイスや情報を記載されているのが特徴です。実践的な情報に積極的に触れたい方はおすすめです。
The Toptal Engineering Blog
Toptalのテックブログは、最新の技術やプログラミングのチュートリアルがまとめられています。
A List Apart
A List Apartは、webデザインや開発に関する情報がまとめられた記事メディアです。具体的な内容で質の高い記事がまとまっているのが特徴です。
David Walsh Blog
David Walshのブログは、JavaScriptやウェブ開発に関する最新技術をわかりやすく解説しています。
The GitHub Blog
GitHubブログでは、プログラミングのトレンドや開発ツールに関する最新情報がブログ記事になっています。生成AIが導入されているGitHub Copilotの活用Tipsやキャリアに役立つ情報まで幅広くまとまっています。
Algorithm Visualizer
Algorithm Visualizerは、アルゴリズムやデータ構造を視覚的に学べるプラットフォームです。サイトにはコードエディタ画面があり、そこでコードの変更をすると即座に変更が反映されるので、アルゴリズムの具体的な動きを視覚的に理解することができます。
ニュース系
TechMeme
TechMemeは、テクノロジー業界の最新ニュースを届けるサイトです。スタートアップから大手企業まで、規模に関わらず様々な情報がリアルタイムで集まるので、業界トレンドを追いやすいです。
TechCrunch
TechCrunchは、技術トレンドやスタートアップに関する最新情報を提供するニュースサイトです。最新スタートアップのプロダクトや、資金調達に関する情報が豊富で、スタートアップ動向を探るのに役立ちます。最新技術を活用したスタートアップの事例などはキャッチアップしておくと良いでしょう。
Dev Community
DEV.toは、プログラミングやキャリアに関する知識を共有するコミュニティサイトです。初心者でも参加しやすく、最新技術のトレンドやスキルを学べるのでおすすめです。
キャリア系
ここでは、エンジニア学生向けに情報チャネルとして持っておくと一歩差がつく情報源をまとめています。意外と知らない情報源もあると思うので参考にしてください!
LinkedInは、ビジネスSNSです。エンジニア以外も活用されていますが、エンジニア学生にこそ利用して欲しいツールです。
例えば、Woven by TOYOTAやその他外資系企業の情報はLinkedInで告知されています。
Glassdoor
Glassdoorは、企業の内部情報や給与、面接体験談を閲覧できるサイトです。「面接でどんな内容が聞かれたのか」「どんなインターンだったか」などの情報も集まるので選考対策の解像度が上がります。
特に、外資系は日本国内でも同様の面接フローとなっていることもあるので参考になります。
少数ですが、外資系の日本支社の選考に関する情報も載っています。
GitHub Careers
GitHub Careersでは、GitHubでの技術系キャリアを探せます。リモートワークの機会も豊富で、柔軟な働き方を希望するエンジニアにはぴったりのプラットフォームです。
Stack Overflow Jobs
Stack Overflow Jobsは、エンジニア向けの求人が集まっています。
Levels.fyi
Levels.fyiは、企業別の給与やキャリアレベルを比較できるサイトです。技術的な環境もですが、やはり給料は大事です。最近はどんな企業が給与が上がっているのか?というトレンドを把握することは今後の企業選びに役立つと思います。
選考対策系
キャリアの情報とは独立して、就職活動における選考対策に役立つ情報をまとめています。
外資系、メガベンチャーなどを目指す方から幅広く企業を検討したい方にとっても汎用的に役立つ情報だと思います。
Interviewing.io
Interviewing.ioは、企業のエンジニアと匿名リアルタイムでモックインタビューができるサービスです。本番に近い環境で練習を行ったりフィードバックをもらうことで面接対策を効率的に進めることができます。
日本でも、外資ITに内定した方でこのサービスを使って面接対策をしている人が一定数います。
LeetCode
LeetCodeは、コーディング試験の対策ができるサービスです。日本ではAtCoderを使用する学生も多いですが、個人的には就活に特化する場合はこちらのサービスの方がおすすめです。
外資系企業を受ける方は、200~300問は解いておくと良いでしょう。
NeetCode
NeetCodeは、外資ITを受ける就活生がよく利用しています。コーディング試験に向けた対策ロードマップがあり、それに沿って対策を進める人が多い印象です。
アルゴリズムやデータ構造など、コーディング試験で問われる内容を段々と向上させる仕組みが整っているので、LeetCodeと並んでおすすめできます。
Tech Interview Handbook
Tech Interview Handbookは、技術面接において最低限押さえておくべき内容をまとめた『技術面接対策虎の巻』のような資料です。
アルゴリズム、システムデザイン面接、行動面接など、エンジニア就活で問われうる形式の対策が網羅的かつ詳細にまとめられており、一通り目を通しておくこと良いでしょう。
Pramp
Prampは、エンジニア学生や初学者向けに、面接練習を提供するプラットフォームです。ペアプログラミング形式で模擬面接ができ、リアルタイムでフィードバックを受けながらスキルを向上させることができます。アルゴリズムやデータ構造、システム設計など、幅広いテーマが扱われているので必要に応じて活用するといいでしょう。
おまけ
ここでは、上記の枠には分類できなかったが、個人的に役立つ情報源だと思うサイトを紹介します。
ProductHunt
Product Huntは、最先端のプロダクトやツサービスが掲載されているプラットフォームです。このプラットフォームで上位を獲得することはシリコンバレー起業の登竜門とも言われます。
Indie Hackers
Indie Hackersは、個人や小規模チームでオンラインビジネスを立ち上げ、収益を得ることを目指すエンジニアや起業家のためのコミュニティです。このプラットフォームでは、成功事例や失敗談、開発プロセス、マーケティング戦略など、多様な経験が共有されています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したサイトは、エンジニア学生や初学者にとって役立つと思うものを取り上げました。
日頃の学習から、就活に特化した対策までご自身の必要に応じて参考にしてください!
特にエンジニア就職を目指す学生には、「選考対策系」の情報源を見ていただきたいです。
GEEK OFFERではTwitterでエンジニア学生の役に立つ情報をお届けしているのでぜひチェックしてみてください!
※ 誤植や修正点など発見した場合はご連絡ください。