これはなに
創造工学で作成したゲームで自分が担当した箇所を反省を交えながら書く記事
ある程度UE4の実装をどうしたかも貼っていく
間違ってる箇所あれば指摘をお願いします
どんなものをつくったか
VRの体感型対戦ゲームです
プレイヤーは人と蜂に分かれて対戦します。
蜂は蜂の巣を人から守り、人は蜂の巣を破壊することが目的となるゲームです。
担当箇所
回路編
MDへのPWMが不安定だったのでプルダウン抵抗はさみました。
さらにこの回路にリレーを取り付けて、マッサージチェアの回路に直接つなぎ、動作できるようにした。
デバッグ中にMDを燃やしてしまったこともありました。
ゲームシステム編
BPをあまり考えなくやってしまったおかげでひとつのBPにしては量が少し膨大になったりしたので特筆したいものだけ選んで書きます
ログインの処理について
プライベートネットワークのファイアウォールをオフにする
ネットワーク設定をいじってIPアドレスを任意のものにする
できたらUE4でのイベントに合わせてOpenLevelする
この場合はWidgetのボタンのクリックに合わせてサーバーにログインしている
LPC1768との通信について
UE4duinoというUE4のArduino用プラグインがあるのでこれを利用した
LPC1768はArduinoではないがシリアル通信をする場合問題なく使えたのでこれを使用
その中でWriteaByteを利用した。Char型が確実に送れることが確認できたためです。
制御を書いている人間と話し合って通信の要領を以下のように定めました
- 椅子の傾きは0~121の値であること
- 椅子の傾きのデータは8bit目を必ず１にすること
- マッサージチェアを動かすデータは01000000を送ること
これらをBPで実装したのが以下の二枚となる
移動方法について
OculusのスティックのX軸Y軸に合わせてプレイヤーの向いている方向に進む実装にしました。
以下がその実装です
