はじめに
「オブジェクト指向実践ガイド」を読んでみていいなと思ったので、自分用のメモ。まだ途中です。
1年くらい前にも読んで良書だと思っていたけど、改めて読み返すと学ぶことが豊富にある。
「オブジェクト指向設計実践ガイド」メモ(目次ごと)
第1章
1.1 設計の賞賛
変更がないアプリケーションはない。どんなアプリケーションでも変化は訪れる。
変更が容易なアプリケーションは書いていて楽しい。逆はコストがかかり手がつけられなくなっていく
部品が「オブジェクト」であり、相互作用はオブジェクト間で受け渡される「メッセージ」である。
=>これが重要です。
設計とはコードの構成のこと。つまりアプリケーションそのもの。
1.2 設計の道具
オブジェクト指向の設計の道具
設計原則
SOLID原則
=>有名なやつです。 コード書くときに意識はしているけど体現するのは難しいです。
設計パターン
GoF、デザインパターン
便利な道具だが、初心者が意図を取り違え、本来の意図にそぐわない設計をしてしまうことも。
1.3 設計の行為
設計が失敗する原因は設計が十分ではないから。
Rubyは簡単で、誰でも書くことができる。しかし、その反面、設計されていないアプリケーションは、失敗しやすい。
また、オブジェクト指向設計の手法は知っているが、適用方法がわかっていないプログラマーは別の失敗にぶつかる。
おわりに(本文とは関係ないつぶやき)
やっぱり良書と呼ばれているものは、学びが多いなと感じる。
- リーダブルコード
- リファクタリングRuby
- 達人プログラマーの道
- SQLアンチパターン
などなど。
これらの本も時間あったらアウトプットがてらまとめてみたいな。