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ALBでのEC2へのリクエストルーティングの設定

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Classic Load Balancer(以下CLB)からApplication Load Balancer(以下ALB)へ移行しようと思ったところ、EC2へのリクエストルーティングの設定で少し詰まったので投稿します。

設定したいこととしては下記の2点でした。

  • HTTP(80番)接続されたら、EC2にも80番で接続する。
  • HTTPS(443番)接続されたら、EC2には8080番で接続する。

なお、EC2内のApacheの設定で、HTTP(80番)接続されたらHTTPSへリダイレクト、
HTTPS(8080番)接続されたらサイトを表示、というように設定してあります。

詰まったところ

詰まった点は、ALBからEC2へのリクエスト時のリスナーをどこで設定するかわからなくなってしまったことでした。

CLBで設定していた時はこういう状態でした。
スクリーンショット 2016-10-31 8.08.42.png

CLBでは、ロードバランサーとEC2へのリクエストのプロトコルとポート番号を同一画面で設定できます。

が、ALBではロードバランサーへのリクエスト時のプロトコル・ポート番号に対してターゲットグループを設定するようになっていたため、別画面で設定する情報になっていました。
スクリーンショット 2016-10-31 8.30.46.png

別画面だったので、どこでEC2へのルーティングを設定するのかすぐにわからず詰まってしまいました。

改めて考えれば、ALB → ターゲットグループ → EC2という流れでリクエストされていくので、ターゲットグループ上で設定しないといけないと気づきました。

(ターゲットグループ作成時にリクエストルーティングの設定が出てきていたのですが、ついALB側と同じようにHTTP・80番HTTPS・443番を設定してしまっていました。)

やったこと

ALBからEC2へのリクエスト時のリスナーの設定でやったことは下記の2つです。

  • ターゲットグループをHTTPHTTPS用にそれぞれ作る
  • ターゲットグループ内のEC2にどのポートで接続するかを設定する

スクリーンショット 2016-10-31 8.20.34.png

CLBで設定したリスナー1行ごとにターゲットグループが必要になるようなイメージですね。
この設定後、ターゲットグループ内のヘルスチェックが無事に通りました。

その他

ALBとAuto Scaling Group

今回の詰まった件とは直結しないのですが、今までCLBとAuto Scaling Group(以下ASG)を紐付けていたので、同じようにALBでもASGを紐付けようと思ってマネジメントコンソールを見たのですが、特に設定できる部分がありませんでした。(2016/10/31現在)

そのため、ALBはターゲットグループ(=EC2インスタンス単位)との紐付けしかできないのかと思っていました。

ですが、下記の記事のようにCLIで登録できましたので、追々マネジメントコンソール上でも扱えるようになるのでしょうか。
マネジメントコンソールでも確認や操作ができるようになるとさらに便利そうですね。

(2016/10/31追記)
すみません、ASG側の画面で紐付けるターゲットグループを設定する箇所がありました。
ターゲットグループ側ではなく、ASG側からならマネジメントコンソールを使って紐付けられます。

移行ツール

上記の記事の通りにやってみました。

ELB名・VPC・Subnet・Security Groupを引き継いだALBが1コマンドで出来上がります。
既存のCLBからALBへ移行する際は本当に便利ですね。

val
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