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Excel 備忘録

Last updated at Posted at 2019-07-19

Excelでよく使うけど、覚えるほどでも無いテクニックを小ネタ程度にまとめてます(随時更新中です)。

シート名を取得する関数

RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))

ファイル名を取得する関数

REPLACE(LEFT(CELL("filename",A1),FIND("]",CELL("filename",A1))-1),1,FIND("[",CELL("filename",A1)),)

フォルダパスを取得する関数

CELL("FILENAME")

空白以外をカウントする

counta() でカウントすると、空文字("")までカウントしてしまうので思い通りに数えてくれない。
そんなときは以下のcountif()で以下の様にカウントする。

countif([カウント対象], "?*")

グループ化の+アイコンを上向きに変更する

グループ化を行うと、デフォルトでは+アイコンが下向きに表示される。
これを上向きに変更するには以下の手順にて変更する。

上向きアイコンになった様子

  1. リボンの「データ」タブを選択し「アウトライン」のプロパティを選択する。
    アウトラインのプロパティ

  2. 集計行または列の位置の「詳細データの下」のチェックを外すと、+アイコンが上向きに表示されるようになる

ブックの全シート名をテキスト取得する

  1. Visual Basic Editorを起動する(ALT + F11)
  2. イミディエイトウインドウ表示する(Ctrl + G)
  3. 以下のコードを入力し、Enter で実行する
For Each i In ThisWorkbook.Sheets: debug.print i.name : next i

すると、下に全シート名が出力される。

R1C1参照形式になってしまった場合に、元のA1形式に戻す

  1. [Excelのオプション]ダイアログを開く
  2. ファイル → オプション
  3. 「数式」→「数式の処理」欄の[R1C1参照形式を使用する]のチェックボックスを外す。

※ マクロを使う人はよくこういう設定をするらしい。

図のリンク貼り付け(カメラ機能)を使う

※ かつてのExcelでは「カメラ機能」としてメニューにコマンドボタンが存在したようですが、
2013以降では奥に隠れてしまった(ユーザー設定をしないと表示されない)ため、その操作方法のメモ。

  1. リンク対象となるセルをドラッグで選択し、コピーする
  2. 貼り付け先となるセルを右クリックし、[形式を選択して貼り付け] から [リンクされた図] をクリックする

Excelの作業領域を全画面表示する(ショートカットキー)

  1. ショートカットキーで Alt + V, U を入力する。

※ 2013からボタンがなくなっているためショートカットキーで出すしかない。
※ あと、これを覚えるぐらいならリボンを畳んだ方が早かったりする)。

Excelセットアップ時の初期設定メモ(Windows)

  1. 起動時、シート追加時の既定テンプレートを設定する
    適応させるテンプレートを作成し、以下のパスに「Book.xltx」、「Sheet.xltx」として保存する。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLSTART
  1. エクスプローラーの新規作成メニューで作成するExcelブックを設定する
    テンプレートを適応させたExcelブックを作成し、以下のパスに「EXCEL12.XLSX」として保存する。
    (テンプレート(.xltx)ではなく、ブック(.xlsx)であることに注意!)
C:\Windows\ShellNew
  1. 開発タブを有効にする
    ファイル→オプション→リボンのユーザー設定→「開発」にチェック。
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