今回はSnippetを自作するときに知っていて損はない知識を紹介します。
簡単な内容となっているので是非試してみてください。
前提
この記事は下記の記事を既に見ている,
またはSnippetについての知識が既にある前提で話を進めます。
+αの知識
下記の自作したSnippetに記載されている、『$~』の役割について説明いたします。
dart.json
"TextTmp": {
"prefix": "texttmp",
"body": [
"Text(",
" \"$1\",",
" style: TextStyle(",
" color:$2,",
" fontSize: $3,",
" fontWeight: $4,",
" ),",
")"
],
"description": "TextTmp"
}
『$~』の役割について
実際に上記のSnippetを使用してみると下記のように表示されます。
見てわかるようにSnippetを使用したタイミングで初期のカーソル位置が『$1』と入力していたところになっています。
他にも『$2』,『$3』と入力していたところには、縦の線が入っています。
『$1』のところの入力が終わった後、タブキーを押すことによって『$2』のところへカーソルが移動されます。
Snippet作成時に任意の入力が必要となる場所に『$~』と入れることによって、楽に入力を行うことができます。