chainer.functions.loss.vae.gaussian_kl_divergenceの使い方メモ
引数に多変量正規分布の平均ベクトルと対数共分散行列をとり, 出力結果として
引数のパラメータをもつ多変量正規分布と多変量標準正規分布とのKL-divergenceの値を
返してくれる.
VAEのコードを書く際に, 潜在分布と標準正規分布のKL-divergenceを最小化する
条件を書くと思うのでこいつを用いるとサラッとかけたりする.
下記の通り, 引数として用いる分散は対数を取ったものであることに注意.
from chainer.functions.loss.vae import gaussian_kl_divergence
mu = np.array([0.0, 0.0])
ln_var = np.array([[0.0, 0.0], [0.0, 0.0]])
gaussian_kl_divergence(mu, ln_var)
variable(0.)