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お客さまの不安と従業員のストレスを改善するためのLINE Botを作成!

Last updated at Posted at 2024-01-13

なぜ、LINE Botを作ろうと思ったか!?

 こんにちは、飲食店に勤務する、もうすぐ50歳のものです。ちなみに娘が二人います!(双子です。)

お客さまの不安なこと。

勤務する店舗はチェーン店舗でありますが売り上げ規模は小さな店舗です。その為、生産性などを考えると1時間当たり一人か二人で運営している店舗です。
 また、通常時期では「食べ放題」なども行っているため他の店舗と比べると通常時期でもお客さまの問い合わせが多い状態の中、年末12月に入るとさらに、電話の問い合わせが通常時の5・6倍に膨れ上がります。多い時は1時間に20件程度電話がかかって対応する。店頭にお客さまが多いピークタイムでは電話に出ることが出来ない事もあります。
お客さまの電話の内容の90%は、年末に発売される福袋の問い合わせです。お客さまとしては欲しいものが購入できるか、予約できるか不安だと思います。買えるという安心が欲しいですよね!
そこで、お客さまがLINEで確認できるLINE Botを作成してみました。

使用ツール

作成ツールは、Makeを使用  https://www.make.com/en

   ・LINE(Wacth Events)
  ・Google Sheets(Search Rows)
  ・LINE(Send a Reply Message) 2個

スクリーンショット (22).png

上記の図のように接続しました。

Google sheetsの集計画面

スクリーンショット (20)_LI.jpg
予約が入った時に数値も入力することで、リアルタイムに残り予約可能数を返信することができます。

#

実際のLINE動画 リンクにアクセスしてみて下さ!
https://twitter.com/nakamori315/status/1747955740835459186

LINE画面詳細

Screenshot_20240112-225106 (1).png

まずは、福袋など何か入力。
次に種類を入力することで・・・。

Screenshot_20240118-205008_LI.jpg

お客さまが求める種類を入力すると、予約可能数が返信されます!!
その他の情報として、ネットオーダー・公式HPへのURLも案内されるように設定できました。

特に、苦労したところ

 今回、「初めてMakeを使用してLINE Botを作成しましたが、最初の練習は、HTTPモジュールを使用しての「お天気情報」を教えてくれるのもに挑戦しました。さまざまな、公式LINEを見ている中で質問の返信などは、使っている中では当たり前のことになっており、実際、作成となると本当に意味が分からなかったです。特にモジュールの設定での複数の文章を相手に伝えるか、分かりやすく伝えるために色々な手段があることを知りました。

スクリーンショット (23).png

ホームページやおすすめなどのリンク先を付けることもでき情報を伝えやすくなるし、見栄えもよくなりました。

まとめ

なぜ、LINEでの制作をおこなったか

WEBアプリでも確認は出来ると思いますが、データ入力などリアルタイムに入力していくようにするためにGoogle Sheetsを使用し予約が入り次第、数字を入力を行えるため。また、自店舗のお客さまはLINEギフトの使用率も高く世間一般的に使用されているLINEで世代の幅の広いお客さまに周知しやすいと考えました。
 このLINE Botを使用することでお客さまの不安と従業員のストレスの軽減に繋げたいです。

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