試験結果
とりあえず合格!
720点以上で合格ということで、なんとかギリギリ合格することができました(汗
試験までに使った参考書、問題集、サイト
インプットで使ったもの
アウトプットで使ったもの
- AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第3版
- 【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
- AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
勉強期間
私は1か月以上費やしました。
SNSや記事で数週間で合格したっていう人がちらほらいますが、まぁ1か月くらいは勉強期間確保したほうがいいかなと思ってます。
確かに実際に受けてみて、難易度的には1週間とか2週間の勉強で合格できないこともなさそうでした。
が、それは仕事でAWSを触っているとか、1週間毎日10時間集中して勉強できるとか、学生時代偏差値70オーバーで試験得意ですとか、そういう場合に限るかなと思います。
平日の勉強時間が1時間~2時間とかっていう会社員の方の場合は1か月くらい前から勉強を始めることをお勧めします。
勉強法について
AWSをほぼ触ったことがない場合
まずはインプットから
とりあえず試験に出てくるサービスはどんなものがあるのかを知らないと解けないと思いますので、インプットは上記の本と動画で行いました。
どちらも試験で出るところをしっかり抑えてくれているのでとてもよかったです。
ちなみに私自身AWSのIAM,DynamoDB,S3,AppSync等3か月くらい使った経験はありますが、それらはAWSのサービスの一部ですし、そもそも既にPMの方が用意してくれていた環境を使っていただけなので、事前知識はほぼないといっていいレベルでした。
次に覚えたことのアウトプット
似たようなサービスや丸暗記する必要がある項目がちょこちょこあるので、そのサービスで実現できることは何かをしっかり覚える必要があります。
- 似たようなサービスの例)Kinesis Data Streams と Kinesis Data Firehose の違い
- 丸暗記要素が強い例)EC2のインスタンスタイプのファミリー記号
上記例以外にも似たようなサービスや覚えなければいけないことがたくさんあります。
問題集で問題を解くときには自信をもって選択肢を選べるようになるまで繰り返しとく、解説を読んで納得する、ということがとても大切かなと思います。
問題を解いて不正解が続いても気にしない
私は最初Udemyの模擬試験を解いたときに、正答率が30%くらいで絶望した記憶があります。
問題を解き始めた当初は選択肢が全部同じに見えて「そんな細かい違いわかるか!」って思っていましたが、勉強を進めると「この条件の時にこのサービスを使うわけないから答えこれしかないだろ」って思える時がきます。
ある程度出題のパターンもあるので、どんなに初回の成績が悪くてもめげずにとにかく回数をこなすことを意識しましょう。
正解率90%~100%になるまで問題を解く
可能であれば正解率100%になるまで問題を解き続けましょう。
ただ、問題の日本語がおかしかったり、あまりにも重箱の隅をつくような内容のものもたまにあったりするので、私は90%超えればいいやで終わらせました。(ただ試験直前まで勉強しなくて本番までに100%に到達できなかっただけとか言えない)
AWS結構触ったことがある場合
ぶっちゃけAWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説だけでいい(かも)
試験本番の難易度はこちらのサイトの問題の難易度とほぼ同等がと感じました。
てかほぼ同じ内容の問題が2問くらいでました。
こちらのサイトには全部で問題が390問(2024/01/27時点)あるので、その問題全部正解するまで何周もすれば合格はできるかなと思います。
自分の正解率をみることも可能なので100%になるまで繰り返しましょう。
ただ解説が少なかったり、変な日本語の問題があったりするので、問題や解説の質という点ではUdemyの方が上かなと思います。
最後に
とりあえず合格できてほっとしています。
Qiitaに上がっている他の方のAWS記事を参考にしながら情報収集したおかげで合格できたといっても過言ではないです。
この記事も何かの参考になれば幸いです。