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チーム内コミュニケーション、主に愛想笑いと大きな声で話すことについて

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下請けCOBOLERとして生きていた頃のノウハウ Advent Calendar 2016の8日目の記事です。

愛想や正直な態度が良いチームを作る

当たり前ですが愛想というものはとても重要で、仕事の出来不出来以上に人間の印象に残ります。
自分がいたチームのリーダーはその点とても勉強になる方で、ピンチの時(バッチが落ちる等の未知の本番障害が発生)はおどけた感じで、大きな声でよーしじゃあみんな頑張ろうかって鼓舞して仕事をしやすくしてくれる感じの方でした。
ピンチの時にリーダーがイライラしたりして周囲が委縮するような雰囲気を作ってはいけないとわかっていたのでしょう。※1)
よいチーム作りは常に炎上に追われた環境ではとても重要になってきます。(ある意味では戦友に近い感じでしょうか)
(ちなみにそのリーダーも普段は鬼レビューでした)

大きな声ではっきり話そう

打ち合わせやレビューの際はいろいろ指摘を受けると思います。
何を言ってるのか分からないこともあると思います。
そういう時はとにかく分からないということを伝えましょう。
説明する際は、とにかく大きな声で話しましょう。
声が小さいだけでこいつは自信がないんだなって思われてしまいます。

ちなみに筆者は何を言ってるか分からないが、とにかく何かを説明しようとしていると昔言われたことがあります。
重要なのは何かを伝えようとしている感じだと思います。

リーダーの指摘がよく分からないとき

 とりあえずなんとかして相手の言おうとしてることを理解しようという態度を示して下さい
「えーと、これは、〇〇なことでよろしいでしょうか?」みたいな聞き方が良いと思います、そんな仮説も立てれないぐらいイミフな時は
「えーと、(困り顔) こちらは、すみません、ちょっとよく分からなかったんですけど・・」のように相手のパス力のなさを責めずにこちらのキャッチ力のなさを全面に出しましょう。

ちなみに分かってないけど分かりましたというのは最悪です。

凡ミスをしたとき

愛想笑いしつつあースミマセン!すぐに直しますと言いましょう、ミスはミスなのでへらへらすることじゃないんですが、指摘した側もそんなに緊張感のある指摘をしてるつもりはないので愛想笑いで和ませましょう。

重大なミスをしたとき

愛想笑いしちゃいけません。
めっちゃかちこちになった雰囲気を見せましょう。

どちらも重要なのはすぐに直します、対処しますという姿勢を見せることだと思います。

とにかく下請けさんは愛想が良くて無理難題でも頑張って何とかしようとする人が重宝される気がします。


※1)個人的な感想ですが、ピンチの時にイライラする人はリーダーに向いてないと思ってますが、上に立つか下につくかは結局は会社の営業力の差でしかないのでいろんなタイプのリーダーがいると思います。

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