前回の記事でgoogleアナリティクスの設定をしました。
前回の記事
今回はどのような情報が見られるのか説明します。
また、得たデータを分析していきたいと思います。
筆者のgoogle アナリティクスのアカウント
前回の記事でも紹介しましたが、選択したビジネス目標によっては表示が変わってくることもあると考えられます。
念のため筆者のアカウントの概要を説明しておきます。
項目 | 内容 |
---|---|
レポートのタイムゾーン | 日本時間 |
通貨 | 日本円(¥) |
ビジネス目標 | ベースラインレポートの取得 |
ユーザー
それでは早速レポートを確認していきましょう。
レポートでは、右上から好きな期間を選んで表示することができます。
リアルタイム
現在どのような場所からどのページにアクセスされているのかを確認することができます。
ユーザー属性 概要
こちらではアクセスした人の都市を確認することができます。
見たい項目を選択するとより詳細な情報を確認することができます。
私のページでは、日本からのアクセスがほとんどということがわかります。
テクノロジー 概要
テクノロジー概要では、どのような端末から閲覧されているのかを確認することができます。
画面の解像度まで確認が可能なため、Qiitaの改行などユーザーに優しい記事作成の参考にできそうだと感じました。
ライフサイクル
次はライフサイクルのレポートを確認します。
集客 集客サマリー
エンゲージメント
どのページがどのくらいのユーザーに見られているのかなどを確認することができます。
収益化
Qiitaにおいて収益というところはあまり関係なかったので今回は見ていません。
維持率
各時間のユーザー数
探索を使って毎日の人数の移り変わりを確認してみました。
ディメンションに日、指標に総ユーザー数を選択すると上記のような表を見ることができます。
平日の方がアクセス数が多く、日中では12時付近で一旦閲覧数が少なくなるという傾向が見られました。
私のQiita記事に関する分析
- 初心者向け・基礎的知識に関する記事が伸びている
- webでのアクセスが多い
- 朝10時と15時くらいに記事の閲覧数が多い
- ダイレクトで見られるよりも、検索に引っかかって見られる方が多い
終わりに
このように自分のQiitaの閲覧数が見えると発見があり、楽しいと感じています。
分析を踏まえて、どうやったら検索に引っかかりやすいのかなどについても工夫をしていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。