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【google analytics】手軽にデータ収集!Qiita連携で簡単Googleアナリティクス設定

Last updated at Posted at 2024-04-18

~とある日~
私はこんなことを考えました。
「最近仕事でgoogleアナリティクス使ったな。
ページの閲覧数とかどのページが見られているのかを知れるのか…フム。
Qiitaたくさん書いてるけどQiitaでもアナリティクス使えないんだろうか。
自分のページを見てもらえる時間帯とかわかったらもっと見てもらえる工夫ができるよね…」

-google先生教えて。「Qiita google analytics」-
私「うん。できそうだな!やってみよう。」

google アナリティクスの設定

googleアカウントの作成

googleアカウントを持っていない場合は作成しましょう。
次のページが参考になります。

googleアナリティクスのアカウント作成

すでにgoogleアナリティクスでアカウントを持っている方はまずアナリティクスに移動します。

アナリティクスへの移動 以下のリンクを押下します。

http://www.google.com/analytics

スクリーンショット 2024-04-17 15.07.10.png
右上に表示されている「さっそく始める」を押下します。

googleアナリティクスを使ったことがない方は測定を開始ボタンをクリックします。
image.png

左のメニューから管理を選択します。
そして、作成からアカウントをクリックして新たに作成するのがよいでしょう。

image.png

アカウントを作成

アカウント名を入力します。ここは自分がわかる名前であれば大丈夫です。
image.png

私はアカウントのデータ共有設定についてはデフォルトのまま作成しました。

プロパティを作成

プロパティ名についても自分のわかりやすいように設定してください。
image.png
レポートのタイムゾーンについては自分のいる地域に合わせるのがわかりやすいと思います。
また、通貨については自分の慣れた通貨にしておくとわかりやすいと思います。

ビジネスの説明

紐づけるサイトにあったものを選びましょう。
image.png

私は自分のQiitaに紐づけたので業種については適当なものを選び、規模については小規模
としました。

ビジネス目標を選択する

自分の目的に合ったものを選択しましょう。
これを選択すると目的に沿ったデータを収集できるよう自動的にカスタマイズされます。
特に決まった目的がない場合は一番下のベースラインレポートの取得を選択するとよいでしょう。
image.png

Qiitaに紐づける

アナリティクス側の設定

ビジネス目標を選択し、作成をクリックすると次のようなページが出てきます。
ここではウェブを選択します。
image.png

次はこのような画面が出てくると思うので「wacui-ai.com」と書いてあるところに「qiita.com」と入力します。ストリーム名は「Qiita」などとしておくとわかりやすいでしょう。
入力できたら"ストリームを作成"をクリックします。
image.png

その後このような画面が出てくると思うのでGから始まる測定IDをコピーします。
image.png
測定IDの画面が見つからない場合は以下を試してみてください

見つからないとき 1. ホームの左側のメニューから管理を選択します。 2. データストリームの中から先ほど自分が作ったものを選びます。 3. 管理画面のデータストリームを選択します。 ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/3524128/b374bc1c-b9fb-fbe1-21d6-93302abfba52.png)

Qiitaの設定

Qiitaのアカウント作成

Qiitaのアカウントがない場合は作成します。
このページが参考になります。

Googleアカウントとの連携をしないとうまくデータが取れないので、googleアカウントで登録しておくと便利でしょう。

googleアカウントとの連携

Qiitaの設定画面のアカウントから確認ができます。
画像のような場合はgoogleアカウントとの連携ができているので何もしなくて大丈夫です。
image.png

連携していない場合は連携をしましょう。

googleアナリティクス設定

Qiitaの設定を選択し、左のメニューの下から2番目にあるGoogleアナリティクス設定を選択します。
image.png

この画面が出てくるので先ほどコピーしたGから始まる測定IDを入力します。
image.png

最終確認

これが終了したら、自分が作成した記事を開いた状態にします。
そして別でアナリティクスを開きます。
左のメニューからレポートを選択し、次にリアルタイムを選択します。
この時データがとれていればOKです。

image.png

うまくいかない場合は、QiitaでGoogleアカウントと連携できていないなど何かしら原因があると思うので、一つずつ手順を確かめてみてください。

設定(番外編)

データの保持期間がデフォルトのままだと2ヶ月になっているので、長期的に追いたい方は14ヶ月に変更することをおすすめします。
管理からデータの保持を選ぶと変更ができます。
image.png

最後に

これからデータをとれると思うとわくわくします。
取れたデータを利用して分析するような記事についても書こうと思っているので楽しみにしていてください。

引用

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