こちらの本は入社してから、現在のチームに入って1ヶ月くらいで思わず衝動買いした本です。
実際に書いてある内容をどこまで活かせているのかということが自分自身気になったので振り返りも兼ね、内容を紹介していこうと思います。
内容が多いので2回に分けて紹介します。
本の目次
プロローグも含めると大きく分けて8章から成っています。
Prologue 「ミスしない人」 になるために
Chapter 1 仕事を爆速化する 段取り
Chapter 2 ヌケ・モレ・遅れをなくす スケジュール管理
Chapter 3 仕事をなめらかに進める コミュニケーション
Chapter 4 手戻りをなくす 書類・メールの書き方
Chapter 5 気持ちよく仕事をする しくみ作り
Chapter 6 パフォーマンスを高める 生活習慣
Chapter 7 信頼を引き寄せる ミスのリカバリー
Chapter 1 仕事を爆速化する 段取り
【内容】
- 朝、今日やる仕事をデスクに出す
- 準備に時間を割く
- 優先順位を正しくつける
- 作業は細分化して工程を書き出す
- 気になっている仕事を先にやる
- ポジティブになれる仕事を用意する
- お客様ファーストにする
- 締め切りに遅れそうなら早めに相談
- 仕事が重なったら直接部門の依頼を優先
- プチ改善する
- 「割り込み常習犯」と交渉する
- 急ぎの仕事を減らす
- 余裕のある時期に仕込む
- ムダ・ムラ・ムリをなくす
- 自分専用! 秘密のマニュアルを作る
- 仕事は80点主義でいく
できていることは、準備に時間を割くことと自分専用のマニュアルを作ることです。
業務を進めるにあたって知らないことが多いのである程度下調べをして、
手順を明確にしてから進めることが多いです。
また、忘れっぽいのでマニュアルを意識的に作成するようにしています。
マニュアルはnotionを活用してメモしています。
こんな簡単なことまで?というところまでメモすることで全部忘れてしまってもその作業ができるようにしています。
それ以外はできていないですね。
Chapter 2 ヌケ・モレ・遅れをなくす スケジュール管理
【内容】
- その場ですぐにメモする
- 毎日ToDoリストを作る
- 予定表の週始まりの曜日をそろえる
- 自分の手を見て月の残り日数を知る
- My営業時間を決める
- 相手の都合を考えて納期を設定する
- My締め切りを作る
- 自分にアポをとる
- 「すぐやります」と言わない
- 日程調整も優先順位を考える
- 他人の予定もおさえる
- 始めと終わりの時間を相手に伝える
- 「徒歩3分」の意味を知っておく
- 外ランチは11時半にスタートする
- 出張の手配は早い者勝ちと心得る
- オンライン会議のリマインドメールを送る
できていることはその場ですぐにメモすることです。
カレンダーに予定を書き込むようにしていますが、日常的なタスク管理ができていないです。
スケジュール管理や計画に沿って実行するというところは自分の苦手分野だと感じているので、改善の余地がありそうです。
長期的にタスク管理をして、それを細分化し日々のタスクを管理していくというのが徐々にできるようになりたいです。
Chapter 3 仕事をなめらかに進める コミュニケーション
【内容】
- 積極的に質問する
- 指示を受けたらメモして復唱
- 仕事の途中で報告する
- 主観でなく客観で伝える
- 6W3Hで指示やお願いをする
- ツールでイメージをすり合わせる
- 約束したら証拠に残す
- 変更や修正は「対比法」で伝える
- アイスブレイクで緊張をほぐす
- 会議は事前に進行表を作る
- 会議で敵を作らずに意見を言う
- オンライン会議中は内職禁止
- 名前をど忘れしたら名刺交換
- よけいな一言で信用を失わない
- 甘え上手になる
イメージをすり合わせるというところは以前に比べてできるようになってきたのではないかと思います。
ただ、積極的に自分からコミュニケーションをとるというところは苦手なのでもう少し自分から関係構築ができるようになっていきたいと思います。
終わりに
本の前半部分を振り返ってみて、自分はまだまだ仕事の改善の余地があると思いました。
次の記事では本の後半部分を振り返りたいと思います。